HGUC ネモ MSA-003 〜
完成の巻。

何かと手厳しいレビューの多いHGUCネモですが、
「実際のところどうなんだ」という好奇心が勝って久しぶりに連邦系MSを制作です!
二機同時制作ですが、優れたパーツ分割と成形色に助けられ満足度高めの制作となりました。

さて、ユニコーン効果で登場ということでep4冒頭のジュアッグとカプールとドンパチやってた薄緑のネモです。
このカラーリングは私は結構好きですね。

可動を語る時に外せない?!ベンチマークがあるとしたら、やっぱり立て膝でしょうか?
とりあえずこんな感じでこなしてくれます。
私の家にあるガンプラの中でもとびきり優秀な部類ではないかと。こんだけ動けば個人的に大満足。

ゴーグルはグリーン系のクリアパーツで内側に銀色のホイルシールを貼る仕様でかなりいい感じ。やっぱ80年代のメカデザインで派手さがありますね!
シンプルな形状ながらもパーツ分けが結構細かいので密度感がありますが、胸部と胴体上部にモールドを勝手設定で彫り込んでみました。
デカールは確かベルテクスを。

設定では前腕のモールドが途中で途切れるようなのですが、立体で見るとどうにも落ち着かないのでオリジナルでここにも彫りました。
スカスカ感を解消出来たと思います。

お尻にビームサーベルが2本。引き抜いて持たせることが出来ます。

シールドは差し替えで伸縮可能です。

特に意味は無いのですがRGガンダムの頭部を付けてみました(笑)
意外に体格が良いことがわかります。

このポーズがやりたかったがために!

ガンダムUCエピソード4でジュアッグとカプールがいきなり登場したのに驚いた矢先にまさかのネモが迎撃!
鳥肌が立ちました。

例のシーン。ビームサーベルを止められるとはこれまたまさかの展開でした。

とにかく出だしから飛ばしてましたね。

身体測定。いつものRGガンダムは遂に製造入りましたので今回お休み。

代理にF2と。
かなり設定通りの身長なのではないでしょうか。

平手は左右付属。

サーベル持ち手も左右付属。

銃持ちてのみ右手分のみ。
握り手は左右付属です。HGUCジム改以来恒例となったハンドパーツ「MP−1」、私は今回が初体験でしたがお噂通りかなり良い造形ですね。

胴体上部にモールドを追加し「跳ね上げ」可動ポイントがありそうな演出を行いました。ま動きませんが(笑)

無謀過ぎる挑戦www

何かと厳し目のレビューが下されがちな本キットですが、
パーツ分割、可動、プロポーション、成形色、組み易さ等何れも高次元でまとまった密度感のあるナイスキットでした。
日頃ジオン系のやられメカを制作している身からすれば、かなり組み易く、よく動く内容です。
それでも唯一問題があるとすれば、やはりダクト周りの塗装しにくさということになるでしょうか。
今回私のスキルでは塗り分けが出来なかったのでダクトに関してはおおまか塗装で済ませてますし(笑)
正直それも全体的に見れば些細なことですし、それを補うシール等も付属してますしね。
個人的には簡単フィニッシュでかなり満足出来るキットでした。複数買いが似合うMSですね。

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