当ブログ4体目のハイモックが完成しました。
「EWACモック」こと「アイモックであります」
力強く踏ん張ってますが撃っているのではなく撮っています(笑)
部隊の眼となり耳となるのです。
ということでまずは素のハイモックから。
4体中最もモックに近いカラーリングとなりました。
トリを飾るにしては些か地味な配色ですが(笑)良い感じに決まりました。
背面。
モノアイ等は青にして落ち着いた配色にしました。
もはや当ブログではお馴染みとなった貼り込みガラス4mm径です。
ドット迷彩はHIQパーツ「ピクセル迷彩デカール」を使用しています。
その他デカールはお馴染みHIQパーツのNCデカール。そして要所要所に1mm金属球を埋め込みました。
昨年当ブログで作ったトライスタージェスタあたりから使い始めましたが独特の質感にもすっかり慣れて貼付け作業も円滑に行えました。
ピクセル迷彩デカールの貼付けにはマークセッター必須です。確かに面倒ですがその分曲面へもかなり綺麗に馴染みます。
シールド等面の広いに貼付けると一気に引き締まります。
腰部サイドアーマーには3mm径の貼り込みガラス。
肩部も同じく3mm径。
膝は曲面が効いた造形ですがマークセッターでピクセル迷彩デカールをしっかり馴染ませました。
今までピクセル迷彩デカールを貼るのにかなり難儀していたのですが今回はだいぶ使いこなせるようになってきたと思います。
貼り過ぎないように貼っていきます。
このデカールは斜め方向に貼ると自然な感じが出ますね。
今回はHGUCザクF2からヒートホークを持ってきました。
こういう体型の機体には斧がやはり似合います。
一気に4体作ったので流石にしばらくいいかなという気もしますが(笑)また発作的に作る日が来るかと思います。
股関節周りの干渉部分をだいぶ削ったので立て膝等も余裕ですがそれでも擦れそうな場所があるので少し気を使いました。次作るときは褌内側をごっそりくり抜いてみようかと思います。
強度は落ちるかも知れませんが心配事がだいぶ減る気がします。
股間に3mm丸穴が開いておりますのでご覧の通り汎用スタンドに接続出来ます。
股関節部分の改修さえしてしまえば他は全般的に可動範囲はかなり広い部類に属します。
躍動感のあるポージングはお手の物です。
実売600円台のキットとは思えぬ秀逸な内容となっております。
ここからフル装備「アイモック」状態になります。
オプション装備が頭部、背部に集中するので自立させるには前傾姿勢となります。これがまた良い感じでして大変気に入っております。
頭部、背部、カメラガンとカメラシールドと前進至る所に光学デバイスが追加されているイメージです。
側面。
今回もEz-SRの余剰パーツが大活躍です。
背部の追加バックパックはクシャトリヤ・リペアードの余剰パーツにあれこれ装着してお祭り騒ぎにしてみました。
今回のハイモック四天王制作を通してジャンクパーツでいろいろ楽しむ喜びを思い出させてもらいました。
偵察機のくせにえらくド派手になりましたがこれで良かったと思っています(笑)
頭はご覧の通りEz-SRのアレを移植しました。
ただし顔はこんな感じに。
クシャトリヤ・リペアードの4連おっぱいバーニアが余剰パーツになりますのでそれを目玉にしました。
額のアンテナは基部は1mm角棒とハイゴッグのアンテナパーツ。ロッドは1mmプラ丸棒です。
レドームはビルダーズパーツ、真ん中のアンテナカバーは百万式の余剰パーツを移植し各種レンズは貼り付けガラスです。見え難いですが透明プラ棒を使って謎の通信装置的なアンテナを取り付けてみました。先端にも貼り込みガラスを装着。
バックパックにも謎の透明アンテナ&先端に貼り込みガラス。
メイン武器?のカメラシールド。
これでばんばん撮影します。
ハイモック付属のビームライフルとEz-SRのカメラ、そしてナニワネジでカメラガンをこしらえました。
我ながら上手く纏めたなと関心してしまいますwww
ここから暫くアクションポーズです。
とにかく撮って撮って撮りまくるイメージで制作しました。
配色はザクフリッパーを意識しつつも頭部なんかはアイザックやEWACネロなんかも意識しています。
話は変わりますがEWACジェガンやEWACジェスタがHGUC化されたら嬉しいですね〜しかも通常販売だったりしたらかなり嬉しいです!
頭を上に向けることは出来ませんが頭頂部にも山のようにセンサーがあるので問題無し!
立て膝もカッコ良し!
今年こそは放置中のザクフリッパーとアイザックを完成させたいところです。
この体型と堂々とした撮りっぷり、どこか「最前線君」さんを彷彿とさせるものがあります(笑)
上から。
バックパックにはウェポンラックを設けましたのでビームライフルとヒートホークを懸架することが出来るようになっています。
ということでヒートホーク、
そしてビームライフル。
偵察機だからといって丸腰で送り出す訳にはいきませんからね〜
個人的にはかなり好みの仕上りとなり非常に気に入っております。
これで4体揃いました。
結成!チームモックファイターズ!!!!
4機編成なのはご愛嬌です(笑)
遠距離砲撃:ハイモックキャノン
情報戦:アイモック
格闘および水中戦:マリンハイモック
オールラウンド:ハイモックダウン
これかなり隙の無い編成じゃないですかね〜4機ですがwww
ということでHGBFハイモックでした。
パチ組み〜製作記〜4件の完成報告と随分長いスパンで連載しましたがこれをもちまして完了です。
長い間お付き合いいただきまして誠に有難う御座いました。なんとかビルドファイターズトライが最終回を迎える前に完成報告が出来てほっとしております。
最終回を待たずに感想を述べる形になってしまいますが、ビルドファイターズトライ本編は正直個人的には一期程楽しめなかったというのが本音です。
私は普段アニメはおろかテレビ番組自体をほぼ観ないので他との比較は出来ませんが話自体はびっくりするくらい面白くなかったです。
1話でドムの中からビルドバーニングが現れてOPと共にクレジットが現れる一連の完璧な流れには心底シビれて感動しましたが、今にして思えばあそこがピークだったほのかも知れませんね。。。
一期の第六話ザクアメイジング戦やメイジンVSレナート兄弟戦等に匹敵する戦闘シーンが無かったのは寂しく思いました。それくらい一期が偉大だったとも言えます。
とは言いつつもRギャギャや百万式、Ez-SR、レッドウォーリア、そしてハイモックと名作キットを連発してくれてキットの質は一期を明らかに超えていたと思います。特にRギャギャのキット化は大きかったですね。
と、あれこれ話し出すときりがなくなりそうなのですが、レビューが追いつかないくらい良いキットが沢山出てくれたことはとても有難く思っております。どうか三期(があれば)で物語そのものも一期のようにメリハリを効かせててガンプラの魅力を魅せることが出来るよう挽回していただきたいと思います。一期放送中に模型売り場に子供が増えたのは間違いありません。
薄い財布では御座いますが私も出来るだけガンプラを買っては組んでそして完成させることで微力ながら援護射撃させていただきたいと思います。
さて、ここからは当ブログの今後についてです。久し振りに宇宙世紀に戻ろうと思います。
ここはまず予定通りライデンの06R2をしつつ他にもあれこれ宇宙世紀ネタに手を出してみたいと思います。ご期待ください。
パッと見た印象は可愛らしい感じだなと言う感じでしたが、見れば見るほどかっこよく思えてくる作品ですね!
落ち着いたカラーリングですが、デカールのおかげかフル装備状態のおかげか、他の3機と並んでも遜色ない派手さ加減です
4機並ぶとバランスが取れた感じで、単体で見るよりも全体で見たほうがいいなと思いました。
ジャムさん
有難う御座います!
灰色単色だとどうしても単調になるので少し変則的なカラーリングを同系色で試みてみました。
ハイモック4体制作最後の一体が偵察機になったのも何かの縁かと思いますので今年こそは仕掛品のザクフリッパーやアイザックを完成させたいと思います。
今後ともご高覧の程何卒宜しくお願い申し上げます。