ハセガワ 1/72 ローゼンバウアー パンサー 6×6 空港用化学消防車完成しました。
正確には完成してましたというのが正しくて日曜日の朝に完成しました。
シンプルそうに見えて結構パーツ数も多く、組み応えがあります。
完成後見えなくなりますが頑張って塗り分けたりディテールアップしたりしています。この段階でほぼ見えないですが(笑)完成後はバラせないので事前に撮影。
乗員フィギュア。こちらも完成後取り出せないので製作途中に撮影。
フロント。
窓ガラスの黒い部分は全て付属のデカールを使わずマスキングして塗り分けました。質感がやっぱり全然違ってきますのでここは頑張ってエアブラシで塗り分けました。
塗装は単調にならないように、且つ現用車両なのでダメージやハゲチョロ塗装はおかしいという点を踏まえた上でグラデーションやシャドウ吹き、フィルタリングリキッド等を用いた表現で重量感や迫力のある仕上がりを目指しました。
塗装に関しては自分なりに試行錯誤しながらとにかくペラペラな仕上がりにならないよう務めました。現用機はこれが難しいですよね。
マーキングは築城基地、航空自衛隊仕様のものをチョイスしました。福岡県民なんでやっぱりコレを選んでしまいます。
築城基地の車両は本来ホイールが赤いようなのですが模型的に引き締まらないと判断しここは黒に。木更津基地等では黒みたいです。
放水銃は可動式だったのですがPS同士で摩耗が心配だったのと、この手のスケールモデルであれこれ可動させるような事は私の場合まずないので安全第一で塗装後接着固定しました。
屋根にはあれこれのっかりますが、これらが結構塗り分け箇所も多かったりしまして結構手こずりましたね。
塗装で質感の違いを出したりしてしてみたり。
回転灯の類もなんだかんだで結構手こずりました。塗装、切り出し、接着ともに。
先日完成させたF-35Aと。
航空自衛隊つながりですね。
大きさ比較。
こうやって見るとローゼンバウアー結構でかいです。
本キットの真の見せ場と言っても良いかも知れないのが足回りです。
折角のメカニカルな造形は完成後はひっくり返さないと見えないという(笑)
私も地味に塗り分けたりしてみました。パーツの質感の差を出してみたかったのです。
まあひっくり返さないと見えないので完全に自己満足ですが。。。
キットの仕様上タイヤは固定です。
戦車などのAFVでも思うんですが可動ギミックの需要ってどれくらいあるんでしょうかね?私の本音は固定式で充分という考えです。
充分というかパーツ数が2倍3倍になって値段が跳ね上がるなら、造形さえしっかりしてれば固定の方がありがたいくらいです。
ぶっちゃけ 1/72 戦車あたりはロコ状態一発抜きくらいの方が個人的には有難いです(笑)ガチ勢の方からお叱りを受けるかも知れませんが。。。
プラモってひとつのキットをじっくり執念深く作り込む事も大事ですし、ある意味本来の姿なのかも知れませんが私なんかは手軽にどんどんいろんなジャンルの模型を完成させていきたいと思う時があります。
話は変わって先週近所のボークス福岡SRでセールがあったんで行ってきました。2年越しで狙い続けていたキットを遂に入手しました。なんと半額です!!
こちらも半額。
これもいろんな店で眺めていつかチャンスが来ないか狙っていたアイテムです。欲しかったんですよね〜
そしてアカデミー社のプラモも半額でゲット。
プラッツ 1/72 X-47Bが約1200円。
アカデミー 1/48 ラボーチキンがなんと990円、
ドイツレベル 1/72 ドルニエ ”カウズ” が1300円ほど。
半額セールです。どうもテナント元の商業ビルが改装工事を行うようなのです。改装後は新装オープンするみたいなので今後も通いたいと思います。
それと 1/72 ホルテンをお土産にいただきました。この前も書きましたかね?重複してたらすみません。
1/48 ホルテンを来月から製作する予定だったのですが、先に 1/72 にトライしてみたいと思います。先述の 1/72 X-45Bと一緒に作って新旧全翼機対決してみても面白いかも知れません。ということでご期待ください。
ということでハセガワ 1/72 ローゼンバウアー パンサー 6×6 空港用化学消防車完成報告でした。
パーツ数もそこそこありますが、ひとつひとつ確実に作業すれば完成させる事が出来ます。
ただ、細かいパーツも塗り分け箇所もある程度ありますのでやはりひとつひとつの作業を着実にこなしていくというのが前提となります。
複数の成型色でもありますので無塗装でも結構カラフルに仕上がりますから作業環境の都合でどうしてもラッカー系の塗装を行うのが困難であるという方にもオススメです。