HGUC No.241 ザクII をつくる。


REVIVEザクのモノアイを塗装していきます。
同時製作している HGUC ザクF2や06Rは手芸用の貼り付けガラスを使うつもりですが、こちらはアニメに登場したザクのイメージ近い造形であるためモノアイもベタ塗り塗装の方が雰囲気が出るであろうという考えからです。

以前製作したリデコ元のREVIVEザク三体も同様の手法で塗装しています。

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HGUC No.151 MS-06R-1A ザクIIをつくる。


本体の塗装に入る前にまずは調色に励みました。
私以外のモデラーの方々もそうだと思いますが、緑ザクの色はいつも悩みます。

市販の塗料だと基本的に私の好みより遥かに濃いので明度を上げていくわけですが、白を使うか白っぽい別の塗料を使うかでも見え方が全然変わってきますので誠に奥が深いです。

今回 HGUC No.151 の06Rザクだけでなく、REVIVEザクとF2も同時に作っていきますので塗料は多めに作っておく必要があります。

調色すると世界にひとつだけの色を自作した、という事になりますが、逆を言えば「途中で切れたら終わり」ですからね…ちょっと余裕を見て用意しておいた方が無難です。

濃い緑は以前フルメカ 1/100 グシオンを作った時に調色したもの、明るい緑はあれこれ混ぜ込んで作りました。こちらは結構な量の塗料を犠牲にしてなんとかこの発色にたどり着きました。

まぁ余った分も他のジオン系メカを塗る時に使えると思いますから取っておくわけですが。

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HGUC No.151 MS-06R-1A ザクIIをつくる。


細々した作業をやっていきます。
ザク系キットではどうても合わせ目消しや各種細工が必要な場面が多数発生しがちです。

まぁ商事なところ結構かったるいわけですが、この辺をしっかりこなす事で完成時の仕上がりに大きな差が出ますのでやらないわけにはいきません。

という事でまずはシールドに武器を纏めて懸架出来るウエポンラッチに関する工作を行います。

キットのままでは写真の通り、シールドに派手に干渉しますので塗装や水転写デカールを貼る場合は完成後のダメージが非常に気になるところです。この懸念を解消したいと思います。

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HGUC No.151 MS-06R-1A ザクIIをつくる。


今回は HGUC 151番MS-06R-1A「黒い三連星ザク」を作っています。

まずこの箱絵がたまりませんね。
2013年の2月、寒い中発売当時自転車でヨドバシカメラまで買いに行きました。今じゃ考えられない事ですがその場で四箱買いました。ひとつ1200円台で売られていたと記憶しています。

当ブログでは2013年に3体同時製作で黒い三連星の機体として製作しています。

リデコキットのジョニー・ライデン機、シン・マツナガ機もそれぞれ製作しておりますので今回は緑色で仕上げたいと考え、情報の混乱を避けるため、「黒い三連星ザク」という本来の商品名を敢えて使用せず、「HGUC 151番 MS-06R-1A ザクII」という名称で製作記事を投稿していきたいと思います。

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