HGBF BG-011B
ビルドバーニングガンダム
次元覇王流で完成報告!!

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「あれは…あの機体は!」
HGBFビルドバーニングガンダム完成報告であります。
手持ち武器など一切無いのに思いっきり派手な熱いキットです。

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先月の9日にパチ組みレビューをしましたのでちょうどひと月ほどで完成しました。

といっても実際の作業は恐らく一週間程です。それくらい組み易く、後ハメし易く、塗り易いキットで今年屈指の名作キットだと思います。

ガンダム世界では大抵ライバルで赤を使うことが多いため主役機が赤いというのは非常に珍しいですね。

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格闘特化型な超武闘派MSで背面は非常に潔いです。
今回は悩んだ結果関節以外はグロス仕上げにしました。予想以上に似合っていたのでこれで良かったと思います。とても気に入っております。

あとはモールドを追加したりホログラムシールを貼込んだり、要所要所に金属球を埋め込んだりして如何にも武闘派っぽく仕上げてみました。

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今回は細かい話は抜きにしてひたすらアクションシーンの連続という構成になります!

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いきなりストレート!
肩の可動が革命的です。

惜しむらくはポージングの際に腕部付け根が外れ易いことです。動かす際に取れ易いというだけで決してポロリしやすいと言うわけではないので慣れてしまえばさして困る事もなくエンジョイ出来ます。

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ビルドファイターズトライ本編では今のところ拳で大抵の問題を解決していってます(笑)

主人公の女の子と拳法少年ですか?この二人はとてもガンダム作品の主人公とは思えぬ体育会系脳全開で観ていて非常に好感が持てます。

過去に傷やトラウマを負った天才肌というある意味伝統的な主人公タイプの眼鏡男子とちょうど良いバランスを保っているように思います。眼鏡男子ですワ。ワクテカですワ。

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今回はジオン水泳部の協力を得ました(笑)最近完成したカプールとまずは絡めてみました。

格闘特化型で表情豊かなキットなので共演者を添えると更に臨場感が増します。

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クリアパーツの発色が素晴らしいです。本作例のクリアパーツは全てキットのまま、成形色です。光をよく拾ってくれます。

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手首パーツが豊富に付きます。穴空き握り手とクリア握り手以外の手首は全て根元に可動ポイントが仕込まれており素晴らしい演技を実現します。

更に凄いのはこの可動ポイント部分のパーツの嵌合が絶妙で手首を交換する時にきっちりと外れて欲しい部分で外れます。これは何気に凄い技術だと思います。

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抜き手!

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手刀!
全身の関節が実に滑らかで立て膝なんかも美しい自然なフォームで実現します。

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「ちょ、ちょっと勘弁してくださいよ〜〜」
可動が優秀で手首の表情も豊かなのでこうしたポージングもお見事です。

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カプールに加え後ほどゾゴック三人衆と対決させます。

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アッパ〜
今回は似たようなアングルの写真が多かったですかね…….

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キットのお顔は設定画まる無視で男前に仕上げてきました。これは英断だったと思います。HGUC版のF91や陸戦型ガンダム風のマスクにアレンジされています。

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ヘルメットは前後モナカでしたがマスク部を後ハメ加工し合わせ目は消しました。

ツインアイと額のセンサーは付属のホイルシールを貼りました。

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ガンプラというより仮面ライダーみたいな実写ヒーローもののアクションフィギュア的魅力に溢れています。

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流派東方不敗!!!!
あんまり上手く出来ませんでした。やっぱりちゃんと『G』を視聴してからでないとマスターアジアの真似事など畏れ多くてやるもんじゃないのかも知れません(笑)

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せ、セーフ〜!
何となくやってみたかったポーズですwww

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中洲やススキノでこういう光景をたまに見かけますwwwww
セーフではなかったようです。

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白刃取り!

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ぬおおおおおっ〜
第一話でドムの中から出てきた時はほんとにたまげました。演出も熱くて興奮しました。ああいう展開はBFならではですね。

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正式名称はわかりませんが所謂「本気モード」に入るとクリアパーツがオレンジ色に変わります。

付け替える場所は胴体上部、肘部、脛部となります。

本キットの優秀な所としてこれらのパーツ差換えがとても円滑に行えます。こういう頻繁に部品交換を行う箇所は固すぎず、緩すぎずの嵌合でなければならず大抵はモデラー側が調節する事が多いのですが本キットは無改造でストレスフリーな差替えを実現しています。流石バンダイ、流石ガンプラですね。

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脛部のクリアパーツ。

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肘のクリアパーツ。
青い時と同様キットのまま使用しています。実に美しい発色です。

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さあて、いよいよゾゴック達と対決です。

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股間にはいつもの3mm丸穴がありますので各種汎用スタンドに接続出来ます。

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「次元覇王流聖拳突き」用のエフェクトパーツを装着。

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黄色瞬殺!

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「炎のエフェクト」を装着してみました。
ガンプラとファイターのコンディションが最高潮に達した時出てくるとの事です。設定上はプラフスキー粒子が炎のように見えているのだそうです。

とにかくこのパーツが私は気に入りました。闘魂ガンダムですよこれは(笑)

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以前発売された炎状の魂エフェクトなんかと組み合わせても面白そうです。現在殆ど品切れですね。ある時に買っときゃ良かったです。

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蹴りなんかも自然なポーズで決まります。

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赤ゾゴックと対決!

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こちらも次元覇王流聖拳突きで一撃!ぶしゃああああ〜〜〜〜
このエフェクトパーツは色々遊べてたいへん素晴らしいですwww

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ちなみに両手分あります!

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次回投稿予定のカプールここで死亡。なす術無し。ぶしゃああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

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もう燃え上がり過ぎて何がなんだか分からない状態になっていますwwwww

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宇宙世紀ものではまず見られない闘い方をするMSです。
余裕で大気圏を突破してしまいそうな勢いがあります。

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青ゾゴ「ヒャッハ〜」

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スっと構えて…

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ロケットパンチをジャンプで避ける!

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第二波もひらりとかわして

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間合いを調整して。。。

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めらめらめら〜
「次元覇王流…!!!」

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「聖拳突き!」

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もう一発!!

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エフェクト外してもう一発!!!

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突撃!!

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つづくwww!(つづきません)

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次元覇王流聖槍蹴り!

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勿論左足にも装着出来ます!
普段やらないアクション映画のようなポージングがあれこれ決まるので撮影がとても楽しかったです。

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背面の炎にはそれぞれ二カ所可動ポイントがあり複雑な炎の揺らめきを表現出来ます。

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♪「げんかいな〜んてな〜い」
第一話良かったですね〜熱かったです。

あれを観るとやはりHGUCドムが作りたくなります(笑)あんなに輝いていたドムは後にも先にも出てこないんじゃないでしょうか。

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付属品一覧で締めさせていただきます。

いやあ実に楽しいキットです。
プロポーション、色分け、可動、ギミック、プレイバリューと流石主役機、バンダイさんの本気度が違います。

褒めちぎってばかりなのもアレなので難点を申し上げるとすればやはり肩まわりのポロリの多さですかね〜。私もあれこれ改修することで対応出来ないか悩みましたがどうやら新規追加されたPCの穴が浅過ぎることが原因のようです。

冒頭の方でもお話しました通り、保持力不足でポロりするというよりもポージング中に腕毎外れるというものですのでポージングの際に一旦腕を外して演技させていくことで解決としました。

さて次回の予告ですが、お次は旧キットカプールの完成報告となります。ご期待ください。

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