当ブログ四体目のバーザムとなりますが飽きませんねこのキットは。
もう4度作ったキットになりますので細かい解説は割愛させていただきます。
設定画よりもずっと小顔ですが個人的には名アレンジだと思います。一律に小顔モデル体型が良い悪い言えないですね。ケースバイケースだと思います。
独特な関節構造で見た目に反して可動範囲は広いです。
要所要所にBMCタガネを用いてモールド追加。
劇中のダメなスタイリングも味があって良いですが(笑)プラモ的にはHGUC版は絶妙としか言いようがない素晴らしさがあります。
発表時のプロポーションはどっちつかずで内心心配していたのですが結果的には攻めたフォルムでリリースされて私的には最高です。
亀の甲羅のような胴体から奇妙なバランスで手足と頭が生えており、良い意味でバンダイらしくないアバンギャルドな造形が魅力です。
HGUCのみならず全ガンプラの中でも屈指の名作キットだと思います。
ビームサーベルは当ブログお馴染みのグラデーション塗装。
全体的にレベルの高いキットですが、特に脚部の立体的な表現は特筆すべき点だと思います。
良い意味でバンダイらしくない、ガンプラらしくない立体感が魅力的です。
デカールはガンダムデカールとHIQパーツのコーションデカールを使用。
モノアイは別パーツ化されており塗装し易かったです。
謎デザインとしか言いようのない専用ライフルのセンサー&銃口部分はラピーテープを貼った上からUV硬化式透明レジンを充填してクリアパーツ化。
HGUCとは思えない細かいパーツ分割がなされており脚部と腕部はフレームがありRGに迫る情報量があります。
且つ比較的大柄な機体であるにも関わらず価格はかなり抑えられており言うことなしの傑作キットです。
昨年の熱狂から一年以上経った今でも信じられない思いがします。まさかバーザムがガンプラ化されるなんて。しかもとんでもない出来で(笑)わらっちゃいけませんが笑ってしまいます。今後も私はこのキットを作り続けると思います。
ガルバルディβと記念撮影。
本体および付属品。
という事で当ブログ四体目、今年二体目のHGUC バーザム完成報告でした。
本文中にも申しましたが何体作っても飽きませんなこのキットは。4回作ってきて配色に関するノウハウも貯まってきてどうすれば自分好みのバーザムになるのか見えてきた気がします。
まあ来年以降になるとは思いますが五体目を作る時は元キットの変態度を更に強調するような改修にトライしてみても面白いかも知れません。ティターンズと言えば結局ウーンドウォートとアドバンスドヘイズルを注文してしまいました。物欲と長いこと闘ってきたのですが(笑)
到着は9月だったですかね?そちらもしっかり完成させますのでご期待ください。あとリゲルグとジョニー・ライデンのゲルググも発注しました。先日宣言致しました通り下半期は「宇宙世紀ものとスケモ」を強力な主軸としてテコ入れしていこうと思います。
次回予告ですが恐らくガズアルガズエル関連になるかと思います。同時並行して話題の新製品?且ついつものリデコ品とも言えるあのキットも入手しましたので同時に製作していこうと思います。宇宙世紀もの復帰宣言をしたばかりというのもありますが有言実行でばんばん作っていこうと思います。