RUBICON MODELS ( ルビコンモデルス )
1/56 Hetzer をつくる。


ルビコンモデルス ヘッツァーを作ります。


二、三年前にヨドバシカメラマルチメディア博多でポイント購入しました。
スケールは1/56という私には全く馴染みのない謎スケールですがボードゲームなどの駒として使う感じなのでしょうかね。

現行でやってるかどうかはわかりませんが確かイタレリもこのスケールでAFVキットを展開していた気がします。


ランナーは三枚。


足回りは私の大好物であるロコ状態(笑)
小スケールキットはこれで充分ですよ。ZVEZDAの 1/100 AFVを彷彿とさせます。
ZVEZDAの小スケールキットはまだいただいたものがいくつか積んだままなんで久しぶりに来月あたりやってみましょうかね。


よく見ると足回りやザウコプフのパーツが複数入っており、本キットは前期型、中期型、後期型、火炎放射戦車を選んで作れるコンパチキットとなっております。


組立説明書。
シンプル且つ几帳面ですっきりしたデザイン。
読み前から読みやすそうだとわかる(笑) 素晴らしいです。


非常に整然とした内容となっております。選択式パーツに関する記述も大変わかりやすいです。


こんな感じでお好みのパーツを使って選んで前期型、中期型、後期型、火炎放射戦車いずれかを作ってくださいという内容。


何と言ってもデカールが魅力です。
当時もこれ目当てで買ったと言っても過言ではありません。


今回私はチェコの鹵獲ヘッツァーをイメージして作ろうと思いましたんで後期型を選択します。

赤丸で囲んだ箇所はデザインナイフで切り欠きを作ってくださいと書いてあるんですがすっかり忘れてそのまま組んでしまいましたwww


組立説明書はよく読まなければなりません。。


先日製作開始した KPモデル のプラモと違ってパーツに番号が振ってあります(笑)

いちど失うと当たり前だと思っていたもののありがたみを身にしみて感じます。強いて言えば「B12」の番号はパーツから離れ過ぎですかね。ケチをつけるならこれくらいなもんで大変作り易い良いプラモです。

あと離型剤がコトブキヤ並みに強めに残っていましたんで洗浄は必須です。

本キットに限らず私は一通り工作が終わってから洗浄します。
どうせヤスリがけするのでその後に纏めて洗った方が洗浄一回で済むだろうという考えを持っています。


大戦末期チェコにぶんどられたヘッツァーを作るつもりですが、顔は通常のヘッツァーの方がこのみですので本キットに同梱されている火炎放射戦車「Flammpanzer38t」ではなく通常の後期型ザウコプフと主砲を取り付けます。


1945年5月の車輌で通常の後期型ヘッツァーをチェコが使っている例もあるようです。


という事で後期型で組んでみました。
パーツ精度は良好で組立説明書通り作業すればヘッツァーの美しいシルエットがあっという間に形になります。


ゲート処理やら接着面に軽くヤスリを当てたりしながら組み立てましたが小一時間で形になりました。


自作台座にはちょっと豪華な木材を使っています。車体とはタミヤの曲がるソフトプラ棒3mm径を使用しております。


1/56と非常にコンパクトなサイズ感なのですが重量感ある大人のオブジェ的な仕上がりを目指したいと思います。

現在仕上げ中のタミヤ 1/35 ヘッツァーが大苦戦している最中にまたヘッツァーに挑むという無謀なスケジュールを組みましたが次こそは上手くいくような気がするんでやって見ることにしました。

とにかくAFV自体他のプラモ同様好きなジャンルなんですが、大変苦手で完成させるのにいつも苦しみます。何とかカッコよく仕上げたいところです。という事で今回は以上です。

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