箱の中身はこんな感じです。
このシリーズはパーツ数少なめで嬉しいです。
水転写デカールは同社エアモデルの大半がそうであるように今回も丸裸。。。これなんとかなりませんかね(苦笑)おかげで「デカール駄目になる前に作らなければ」という気持ちにはなりますが。
不思議なもんで同社のプラモでも建機シリーズなんかはデカール個包装されているんですよね〜。私が所有している範囲ですがハセガワの 1/24 カーモデルも大抵裸orランナー袋と同梱です。
私はハセガワプラモ開封後、水転写デカールをチャック付きビニール袋に入れるようにしています。ファイリングする方も多いのでしょうがチャック付きビニール袋に入れるとコンパクトに保護出来ますし何より箱に入れておけるので製作時探す必要がなく合理的です。
早速作ることにしました。シンプルなパーツ構成ですがキャノピーはもちろんクリア成形されています。
キャノピーのマスキング。
モールドが浅くか細いので照明に翳して慎重にマスキングテープをデザインナイフでカットしていきます。
並行して製作中のアオシマ 1/72 飛燕も一緒にマスク。
本体の組み立ても増槽以外概ね完了しました。このシリーズは独特のフォルムが非常に美しくクセになる魅力があります。
今回メッキシルバーネクストの塗装ピースとして実験台になってもらおうという裏コンセプトがあったためコンパウンドである程度テカテカするまで磨きました。
前脚は合わせ目消しや塗装時邪魔になるので根元からカットして塗装後真鍮線を介して再接続します。
以前作ったたまごひこーきブラックバードックと大きさ比較。
銀色の機体なので後々の発色を考えて黒サフを吹きました。
ガイアノーツのEXブラックを吹き更に光沢コートしました。本来は磨き込んだ方が良いのでしょうが時短のため。
で、今回の目玉アイテム、クレオス メッキシルバーネクストを吹きます。
吹きました。
圧弱めで吹いた方が良いらしいので0.03hpaで吹き付け。
ツイッター等で腕の立つ方が塗装した写真などを拝むともっとメッキ感バリバリな仕上がりだったのですが私の下地処理が駄目だったのか粒子感がかなり目立ちます。
ここから磨いたら良いのでしょうかね?まあこれはこれで重量感があってカッコ良いですが。
でもこの質感ならEXシルバーで良いかな〜(笑)色々扱い易いですし。
そもそもEXシルバー(やスターブライトシルバー)もかなり衝撃的な銀塗装だと当時感動しましたからね。確かにメッキシルバーネクストは粒子感はEXシルバーより更に細かいですが「メッキ」かといういうとちょっと違う気もしますね。
まあここは私の力量不足も多分にあるかと思いますので今後もいろいろ練習して自分なりに使いこなしていきたいと思います。
飛燕も黒下地を吹き終えEXブラックを塗装。こちらはマスキングをバンバンして塗り分ける予定ですのでEXシルバーを使った方が無難かも知れません。
そしてHGUC ペーネロペー も昨日開封してぼちぼち製作開始しています。
かなり面が広いキットなので久しぶりにBMCタガネ無双でもしようかと思います。それにしてもでかいです。想像していた大きさより更にひと回りデカくて威圧感あるハッタリの効いた仕上がりが似合いそうです。完成まで何日かかりますかね。。。まあこんな感じで色々と手を出しておりますので今後も何卒ご期待ください。