アカデミー科学
1/48 ラボーチキン La-7、

BANDAI SPIRITS RG νガンダム

バンダイ 1/12 グリーヴァス将軍

AIRFIX 1/48 BAC TSR-2

MENG MODEL SDシャーマンファイアフライ
ドラゴン 1/144 ミニアーマープラモ
などをつくる。


アカデミー科学 1/48 ラボーチキン La-7 作っております!


本キットにパイロットフィギュアは生憎付属しませんので手持ちのパイロット達から見繕ってきました。ヤフオクで 1/48 パイロットフィギュア詰め合わせを落札しておいて良かったです。今年はかなりお世話になっております。


かなり正統派なフォルムで美しいです。

つい昨日 ヘルキャット を完成させたばかりなのでかなり小ぶりに見えます。小回りの効く俊敏な機体だったんでしょうかね。

あと無改造ではパイロットが収まらないので機体内部側を加工しました。パイロットの足を切断すれば話は早いんですが心理的に抵抗があったので面倒な方を採用しました。ということでパイロットは無傷で乗り込んでいます。


フォルム・モールド・リベット表現等々素晴らしい限りなのですが唯一不満が残るのが主翼後部と胴体に繋がる合わせ目に隙間が出来る点です。


ここは結構目立つのですがパテ埋めするにしても瞬着で固めるにしても隙間が大きくどうしたものかと少し悩んだんですが0.5mmプラ板を差し込んでみたらピタリと嵌りました(笑)


写真ではまだ側面に隙間があるように見えますが0.5mmプラ板をしっかり差し込むと同時にこの隙間も消えるのです。これは偶然なのでしょうが作業が大幅に捗りますので助かりました。

以前ファイン 1/48 橘花製作時に胴体とエンジンナセルの合わせ目部分に出来る隙間やズレたモールドの辻褄合わせに相当時間取られましたんで今回隙間が出た時ちょっと身構えたのですがこれで一安心です。


並行してどんどん手を動かしていきます。
RG ニューガンダム。


先日作ったRG サザビーでも感じたんですが最近のRG はフレームをKPS製の組み立て式にしたお陰かかなりカッチリと組むことが出来るので助かります。黎明期のアドヴァンスドMSジョイントは破損が怖くておっかなびっくり触っていましたから(笑)

いや、もちろんアドヴァンスドMSジョイントとんでもないBANDAI SPIRITSだけが持つスーパーテクノロジーなんでしょうけれど、やっぱり自分で一から組み立てたものの方が可動時の力加減や構造を理解して触れるでやっぱりこういう普通に組み立てられるものの方が私は嬉しいですね。


アドヴァンスドMSジョイントはフィンファンネルの可動部分のみ。適材適所。この部分に限らずサザビー同様ゲート位置等もかなり配慮されたポジションに設定されていたりしてこれだけ情報量のあるキットでありながらどこかBANDAI SPIRITSの余裕さえ感じます。

日頃ガンプラ以外のプラモ古今東西のキットをガンガン作るようなればなるほどBANDAI SPIRITSの特にガンプラの凄さに唸らされます。凄いキットは山ほどありますがストレスなく凄いキットを気軽に組み立てる事が出来るという点に関しては間違いなくガンプラは世界一だと思います。


続いて久しぶりの簡単フィニッシュ案件として作っている グリーヴァス将軍 。スミ入れしました。


一部外装の裏は黒サフを吹いて陰影を強調しています。
ここからはいよいよ AK-Interactive ウェザリングペンシルの出番です。

さぁお手並み拝見といこうじゃないか。なんせ色鉛筆に6000円以上もぶっこんだんだからな!!!!wwwwwwwww


これまた並行して作っている今年の春に誕生日プレゼントとしていただいたAIRFIX 1/48 BAC TSR-2 はぼちぼちデカールを貼っていっています。現用機なんで結構貼る量が多いので焦らず一歩一歩確実にやっていってます。問題はこの巨体をどうディスプレイするかですね。なんとか壁掛け式で展示出来ないか現在思案中です。


あとこういう面白塗料?もちょっとずつトライしてみようと思っています。


基本ラッカー系で塗装する私ですがちゃんと使いこなせるか色々段階を踏んで実験しつつ表現の幅を広げていきたいところです。


という事で実験台に選んだのがこちら。
MENG MODELのSD戦車「WORLD WAR TOONS」シリーズのシャーマンファイアフライです。一年以上積みっぱなしにしていましたがここにきて出番です。

グリーヴァス将軍 は「簡単フィニッシュ」+「ウェザリングペンシル」の実験ですが、こちらは「全塗装」+「migのチッピングエフェクト」+「ウェザリングペンシル」というパターンで試します。


それと並行して先日いただいたドラゴンの新シリーズ1/144戦車プラモを作ります。


ZVEZDA 1/100 プラモの時もそうでしたが我が家では定期的にミニプラモが流行します。今回は大きさからして1/100どころじゃない小ささですが。


組立説明書は1枚ペラですが何故か二枚入り。
デザインはドラゴンのプラモを作った事がある方なら見覚えのあるいつものデザイン。

説明不足や嘘(?)の組み立て指示で有名なドラゴンですが今回もちょっと説明不足な箇所があります(笑)まあ問題ないレベルですのでご購入なさってからそれも含めてお楽しみください。


パーツは少ない。私好みです。


履帯はベルト式ゴム履帯。
モデルキット999の 1/72 AFVもそうですがここゴム製にする意味あるんですかね?やっぱりユーザー層によってはゴム履帯が好まれる傾向があるという事なんでしょうかね。個人的に小スケールキットはZVEZDA1/100みたいにロコ状態でPS製一発抜きで良いと思います。このサイズだと弛ませるのもゴム製だと事実上不可能ですし、劣化や塗装の問題もありますしね。


デカールは安心のイタリア製です。
私イタリア製のプラモは身構えてしまいますが水転写デカールに関してイタリアは世界の首都だと思います。カルトグラフ社を筆頭に発色、強度、貼り易さ、薄さと全てがハイレベルで安心感があります。

2019年12月4日追記:本キット付属の水転写デカールですが、やはりデカールはカルトグラフ社製とのことです。


あと水転写デカールは個包装されていました。
こんなミニキットでさえドラゴンはデカール付けて更に個包装してるというのにそれに引き換えハセガワは….と言いながら今夜も黄ばんだデカールが同梱されているいにしえのハセガワキットを作っているんですがね(笑)

という事で今回は以上です。
師走にあれこれ固め打ちして2019年を締めくくりたいところですが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください