先日日曜日の昼ホビーショップフリーダムに行ってみたくなり発作的に自転車漕いで香椎に行ってきました。ちょっと雨だったのですがね。どうしてもプラモ屋に行きたくなったのです。今年はほんと数える程しか行けてなく、同店にはこれで2度目となります。
当ブログはじまって以来最もプラモと疎遠な一年となってしまいました。で写真のキットを買ってきました。 アカデミー科学 一連の 1/48 ミッドウェー海戦キット、どれも箱絵が名作なんですよね。緊張感と疾走感と重量感が独特の色鮮やかだけれど冷ややかなタッチで描かれており過酷な戦場の緊迫感が伝わってきます。
ワケあり商品ということでなんと半額。
確かに箱が少し撓んでいてハコ潰れ品でも格安で流れてきたのかな?なんてちょっと邪推しながらレジでお話をうかがいましたところ、なんでも今年の夏お店の前を流れる水路が氾濫して水でやられてしまったとのこと!
ホビーショップ フリーダムに行かれたことがある方やあの辺の地理に詳しい方はわかるかと思いますが、あの水路って香椎浜に繋がってるんですよね。春から秋にかけて普通にスズキやチヌ(クロダイ)が泳いでるんですよね。ですから大雨と満潮が重なったりするとそういう事が起きるのでしょうかね。自然の力というのは本当に凄まじいですね…
中身は全く問題ありません。
モデラーとしては本当にありがたいです。
そしてアカデミーのデカールといえば信頼のカルトグラフ(伊)。
造形は アカデミー科学 らしくしっかりとした彫り具合で塗装するのが楽しみ。
雷撃機なんで燃料と爆弾をアホみたいに積み込む必要があるからか主翼の位置がすごい所から生えているようです。
基本私は海外製スケモを入手したらscalematesでそのキットの歴史を調べるのが趣味なのですが、どうやらこのキット、今は亡きアキュレイトミニアチュア(知らんwww)の金型を引き取ったものらしいのです。
アキュレイト社自体はアメリカの新興メーカーだったらしいのですが起業して5年くらい?で倒産したっぽいですね。
飛行機モデラーの方々の間では有名なメーカーだったようでしてキットの出来も非常に優秀だったそうです。
数年前にいただいた同社 1/48 ミッドウェイ海戦シリーズのヴィンディケイターも、
アキュレイト社の金型を使用したものでした。
この辺は来年完成させたいですね。
今回ご紹介したとTBM-3が今年最後のプラモ購入となりそうです。
ほんとはもう一回くらい年内にフリーダムとホビーボックス行きたいのですが時間作れるかかなり微妙なんですよね。今年は今月スパートをかけましたが購入数15個くらいですかね。当ブログはじまって以来の少なさです。
ということで今回は以上です。