今回はアオシマMGBを磨いたり製作中のキットを色々やっていきます。
赤丸で囲った通り、ただ塗装しただけだとどうしても塗料の粒子がガビガビしていて艶が均一ではありませんのでトップコートを吹いた上から番手の高い耐水ペーパーとコンパウンドで研ぎ出ししていきます。
トップコートはガイアノーツのEXクリアーを四層から六層吹いています。
エッジや曲面部分は研ぎ出し時に塗膜を傷めたりしないよう特に厚めに吹き重ねています。
2000番までペーパーかけしてフィニッシャーズ のコンパウンドの粗め(ハード)で磨いた時点でかなり美しい光沢感が出ました。ですがまだ発色が曇っていますので更に上を行く仕上がりを目指しました。
コンパウンドをファインからミクロまで番手を上げて研ぎ出しました。
かなり美しい光沢が出たのではないでしょうか。私は大満足しています。
サイドミラーは芋付けなので0.3mmステンレス線を通してボディに接続するようにしました。これで完成後も強力に保持出来る筈です。明日完成報告出来ればと思います。
お次は長らく放置気味だったクレオスの琉金。いただきものです。
台座を自作し本体は白サフの上にEXホワイトを塗ったところまで来ています。 ここまでエアブラシ塗装です。
色々どうするか考えた結果、キット同梱のアクリジョン塗料を使って筆塗りしてみたいと思います。
当ブログでは筆塗りや水性塗料を全面的に押し出す事はほぼ皆無なのでたまには面白そうです。幼少期のトラウマから水性塗料系はどうしても及び腰になりがちなのですが昨今のハイテク塗料の威力を楽しんでみたいと思います。
ドイツレベル 1/72 ホルテンも塗装に取り掛かりました。
本当はX-47Bと一緒に完成させる予定だったのですが結構パーツが細かくて多いので分けて製作することにしました。
取り敢えず黒サフを吹いてみました。
まだどのようなカラーリングにするか決めていないのですが
こちらもまたいただきものでして飾り方を工夫してみたりして完成後は仕事場に飾りたいと思います。ということでご期待ください。
幼少期のトラウマの詳細がきになりますwwwwwwwwwwww
返信が遅くなり大変失礼いたしました。
大昔の水性塗料は乾燥はしないわ泡立ちするわで非常に安定しないものが多かったので苦労しました。今は各社高性能なものが色々出ているようで私も特性を活かせる場面で少しずつ導入するようになりました。
まだまだ銘柄によってはエアブラシに詰まりやすかったりするのですが安全性などを考慮すると水性塗料は魅力的ですよね。今後も適材適所で従来のラッカー系塗料と共に活用していこうと思います!