アオシマ 1/32
ザ・スナップキット No.13-C 楽プラ
ニッサン S30フェアレディZ(イエロー) 完成報告。


完成しました。
本日2件目の投稿となります。
そしてこの投稿は2021年、365件目の投稿となります。

これで今年は1日1件以上のペースで投稿した初の年となる事が確定しました。毎日投稿出来たというわけではありませんが投稿件数自体は365件以上になるペースです。当ブログ開設9年目にして遂に達成出来ました。

これもひとえにご高覧ご笑覧してくださった読者の方々のおかげで御座います。この場をお借りして御礼申し上げます。


「楽プラ」と銘打っている通り非常にイージーに完成させる事が出来ます。素晴らしいプラモです。


1/32 なので非常にコンパクトです。


ぱち組み当時に HGIBO レギンレイズと並べて撮ったものです。

実売1200円前後で買えますし、サイズ感も標準的なHGをスリムにしたくらいの大きさとなります。


塗装はグレーサフの上にクレオスのピンク、黄色はガイアノーツのサンシャインイエローを使用しました。


トップコートはガイアノーツのEXクリアー光沢を使用。


この辺は磨きが足りなかったみたいで反射がガビガビしておりますね。反省ポイントです。

ただ、実物は掌にすっぽり収まるくらいの寸法なのでほぼ気になりません。 1/32 スケールのアドバンテージですかね、 1/24 でこれだとかなり悪目立ちしますから。


エンブレムやナンバープレート等は付属のホイルシールを貼りましたが、これまた 1/32 ならではのコンパクトさのおかげなのか、個人的には全く気になりませんでした。


サイドマーカーなんかも付属のシールを貼り付けただけなのですが、かなり良い感じに見えます。


ドアノブやフロントフェンダーにあるフェアレディZのロゴなんかもシールなのですがチープさは感じません。


人生初楽プラだったのですが、これは本当に作り易くて楽しかったです。


楽に完成させる事が出来ただけでなく、造形も美しく立体映えします。


1/32 といえばオーナーズクラブしか作った事がなかった(しかも全て未完である)のであまりの完成させ易さに驚きました。


パーティングラインもほぼ全くと言って良いほど目立ちませんので私は特に処理するような事なくいきなり塗装しました。素晴らしいキットです。


多少の勘合調整は行いましたが、ほぼほぼガンプラ感覚で組み立てる事が出来ます。


そしてガンプラよりも圧倒的に少ないパーツ数で完成します。


ミラー部分も付属のホイルシール。
非常に美しくキラリと反射します。


完成後あまり見えませんがインパネ類もシールで色分け。
ガンプラのツインアイに貼るホイルシール同様、爪楊枝等で慎重に押して凹凸部分にある程度追従させる事が出来ますのでシールとは思えない質感を表現出来ます。


ボディと一体化されていたワイパーですが、結局塗装もしませんでしたし付属のシールも使いませんでした。 実物はかなりコンパクトなので私は気になりませんでした。迂闊に手を出すと泥沼化するでしょうし(笑)


当ブログでは長年黄色と言えば橙黄色や黄橙色、キャラクターイエローを多用してきたのですが、70年代のスポーツカーとなればやはり真っ黄色でキメたいわけです。


車に詳しくない私であってもこの時代デ・トマソもフェラーリもZも黄色と言えば真っ黄色であるべきだと思うわけです。


そういう時ガイアノーツの「サンシャインイエロー」はまさにこれなんだよ!と言いたくなるクラシカルな黄色を表現してくれます。無論下地はピンクです。


埃の除去などはそれなりにやりましたが、それ以外は特に細かい事を気にせず好きなようにぱぱぱっと作ったのですが、それがストレス抜きで気楽に作れて本当に楽しかったです。小学生の時分に戻ったような気持ちでプラモを作る事が出来ました。


また来年も楽プラに挑戦してみたいと思います。


プラモとしての完成度は高いのですが個人的に欲しいと思える車種があまりないんですよね笑

ですからこのS30が再販されたらこれを選ぶと思います。次は何色にしましょうかね。


個人的にはこの「楽プラ」シリーズで初代ゴルフや初代ホンダシティ&ターボ2、フォード・フィエスタXR2のようなホットハッチを出して欲しいですね。もう各種大量に買いますよ(笑)

アオシマ社なら必ずやってくれると私は確信しております。

それにしても先日ニュースを視ていたら、『呼び込み君』ミニ 大ブレイクの報道がされ「青島文化教材」の社名が民放キー局に堂々と登場してていてたまげました。いまや同社は昭和や平成のコンテンツを発掘して令和で当てる稀代のヒットメーカーです。


ところで、よくよく考えてみますと今回の楽プラが当ブログ初の 1/32 カーモデル完成報告となりました。

ちょっとプラモ棚を弄ってみたら結構積んでるんですよ。そろそろ完成させないと。


身近な 1/32 カーモデルと言えばオーナーズクラブが価格、流通量共にメジャーなイメージがありますね。ハセガワの 1/72 戦闘機プラモ並みにどこ行っても売っていますからね。


私はスバル360という車が好きでね、3つ所有しています。


但しこのオーナーズクラブというプラモ、必ずしも作り易いとは言えないんですよね。

このスバル360はけっこう厄介な場所にパーティングラインが入りますのでここまで来るのに結構な時間がかかりました。

合間合間に今年手を動かしてきたのですが今年はここまでとなります。三両それぞれ別の色で同時に完成報告したいので来年頑張りたいと思います。

ある意味作り易さで言ったらハセガワ 1/24 版の方が完成が近いかも知れません。あちらも次の再販でトライしたいと思います。


トヨタS800なんかは頑張って塗装したままなぜか放置されていました。確か4〜5年或いは6年くらい前ですかね。購入は更に前だったと思います。前の前の家に住んでいた時に買ったプラモですから相当昔の話です。


箱の中みたらリアウインドウにクラックを入れてしまったようでそこでペンディングしていたようです。来年部品注文しましょうかね。

カウルは頑張って塗装してトップコートにも埃が入っていませんでした。鏡面になってるんですよね。昔の私の方が光沢塗装上手いんですよね。どうやってテカらせていたんでしょうかね…我ながら全くもって謎です。


こうやって並べるとS30でかいです。


ZはポルシェやMGBやコルベットあたりと堂々と渡り合ってなんなら価格や性能で凌駕したクルマですからね、見た目だけでなく中身もガチのスポーツカーだったということでしょう。


あとこのプラモも結構前に買ったんですよね。
すっかり忘れていました。


パーツ数20という文言がなんとも魅力的です(笑)
来年これもやりましょうかね。楽しみです。サクッとやりましょうね。


という事で当ブログ 1/32 カーモデル完成報告のデビューとなったアオシマ楽プラ フェアレディZ S30 完成報告でした。

我が人生初楽プラとなりましたが、兎に角作り易いと思いました。

そして作り易いだけでなくその外見もたいへん美しいもので完成後の満足感はかなりのものとなります。

私は塗装しましたが、このキットは黄色・赤・青・白・シルバー5種類のボディカラーを整形色違いで個別に商品展開されていますので好みのカラーのものを選んでそのままぱち組みしてシール貼って完成させる事も出来ます。これは大きなアドバンテージだと思います。

現在ガンプラの入手が大変難しい時代となっておりますが、ガンプラ難民化したスナップフィットモデラーに訴求する強力なアイテムだと思います。

まさに時代にフィットした商品群であり、今後どういった車種が登場するか注目せずにはいられませんね。

先ほども書きましたが個人的には初代ゴルフ、初代ホンダシティ、フォード フィエスタXR2等のホットハッチのレジェンドを 1/32 色プラ且つスナップフィットでリリースしてくれたら作りまくりますよ私は。という事で最後は自分の願望コーナーみたいになってしまいましたが今回は以上です。

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