見た目はカッコ良いのですが、いまひとつ腕まわりの可動が不自由なのでその辺を自分好みに改修していきたいと思います。
ついでに折角異形なスタイルをしておるわけですからそれを強調したいと思います。
個人的にはまだまだ腕が短いんですよね。
地面に接触するレベルまで伸ばしたいのです。
爪が巨大だとより自分好みの邪悪なシルエットになりそうな気がしたのでその理想に向けて手を動かしてみたいと思います。
手首〜前腕のパーツ。
まず前腕フレームを加工。
上がキットのまま、下が加工したもの。手首取り付け部分の突起を削り落としています。
両方削り落としました。
ここにコトブキヤのジョイントパーツを取り付けました。
この作業で一旦組んでみました。
わかりますかね?手首部分の接続が3ミリ径に変更されました。
これによって手首部分にロール可動ポイントを増設する事になりますので表現の幅がぐっと広がる筈です。
お次は爪を自作します。
セリアのマス目が印刷されたシールに直接ペンで書き込んでみたんですが、今一つ思い切った形状やサイズ感にならず一手間加える事にしました。
といっても大それた事をするわけではなく、手元にあった厚手の紙に直接爪の絵を描いてみる事にしたのです。
我ながら才能のなさを痛感させられる爪デザイン案の数々ですが(笑)
5個目に描いたものが理想に近かったのでこれを活用することにします。。
切り抜きました。
これを型紙とします。
で型紙を用いて
マス目シールを切り出し。
でその切り出したマス目シールをプラ板に貼ってプラ製の爪を自作。
1ミリ厚三層後、0.5ミリプラ板を両面に貼ってみました。
これを4〜6本作りたいわけですが、全てプラ板の積層で自作すると結構な労力となりますし、そもそも私の技量では精度を担保できないのでこれを綺麗に整形した後複製したいと思います。
今回自作したこの爪は他の製作物にも流用するつもりでバンバン使いまわしたいと考えております。
まだ一個しかないですがどんなシルエットなるのかこの段階でもある程度イメージ出来そうです。という事で今回は以上です。