旧キット1/144アッグをつくる。


久しぶりにガンプラでもこさえてみましょうか、アッグを作っていきます。部屋を片付けていたら出てきたのです。もうね、未組立のガンプラは相当手放しましてね、まぁ多少は残してますけど殆ど手放しました。でこうした仕掛品の山が残っており今年はこの辺をどんどん完成させていきますよ。時間が許す範囲で。


今回製作するにあたってウェブで上手い奴の作例でも参考(マネ)しようと思って「おっ、なかなか出来る奴がおるなぁ。パクったろニチャァ」なんてイヤらしく画像検索してクリックしたら私が作ったものでした笑

昔の俺ガンプラうまくない???今の自分にこれ作れるかって言われたらちょっと自信ないすねwww

リンク先には「1982年9月に発売された太古のガンプラです。」って書いてあって「へ〜そうなんだ〜くわしいね、勉強になるなこのおっさんのプラモブログは!」なんて六年前の自分の方が知識が豊富そうで大変刺激になりましたまる


結構上手な分割方法を採用して自分好みのしっかりしたアッグを作ってるんですよね。2017年とか2018年って私のプラモ人生で最も勢いあったころですかね。量と質がやばかった。たしかに粗いところもあるんですがそれでも上手だなって思いますね。今の私に欠けている何かがあります。


今回2体同時に作ります。
というかずいぶん昔に2体同時に製作しようとしてたみたいですね。一通りアッグを形作るに必要な部品は揃っている模様です。


接着出来る箇所はセメントで溶着済みだったので助かりました。もう一年とか二年どころじゃないので完全乾燥しています。


バックパック。


胴体。
ここはモノアイが一体整形されていますのでなんとかしたいところです。

あと下半身?と上半身部分がどうにも面長でこの辺が箱絵とのギャップを産み出しているポイントなのでここはしっかり手を加えて理想のプロポーションに変更したいものです。


では今日はまず腕にトライしてみましょう。
このキットを近代化する際、私の技量では腕と胴体が難航しそうなきがしましたので厄介な箇所から先に片付けます。


当然ながらこの時代のキットは挟み込み構造ですし更にはポリキャップ等も当然なし。


イエサブの関節技とか仕込めんかなって、


トライしてみたんですが幅が合わず隙間が出るので却下。そもそも軸の径が全然異なりますしね。


でこういう場面で悩むと完成が遠のくんですよ。現に数年放置されていたのでね。だから思わせぶりなだけで自分のスキルでは活かせない箇所は消します笑

これで退路を断って別の方法を模索するしかなくなりますから強制的に前進出来るわけです。


でセメントで溶着。
あとは知らん。なんとかするしかない。


で上腕の方も活かし方が自分には見出せない突起物を全てカット。


こういう作業は百均で買った安物ニッパーでじゅうぶん。


で突起をカットした面を平らにする作業で遂にこれが登場です!セリアでこのまえ買ってきたガラスやすり。見せてもらおうか、100円で買ったガラスやすりの性能とやらを。


感想:良いね。
ただハードを名乗るならもっと凶暴な粗々しい番手でよかったのでは?と個人的に思いますが、これ本来の用途は女子の爪を研ぐやつですからね。


180番くらいの凶暴な番手で爪を研いだら爪なくなりますからねwwwそうこうしてる間に面出し終わりました。番手がまだまだ高いなとは思いましたが使いやすいです。ガラス特有の撓みのない硬さが平面を出してくれます。やすり面の幅も広くてプラモに使いやすいです。ゲート処理にも十分威力を発揮すると思いますのでまたレビューしますよこんど。


でこんどは5ミリドリルで開口。


ちょっと割れたりしましたけど外装側にまでクラックが入るようなこともなかったんでまぁ良しとしましょうか。


お次は当ブログ伝家の宝刀ABSパイプをぶち込みました。
外径5ミリ、内径3ミリ。もう何をやるかわかりますよね。


で面を整えました。隙間や傷は瞬着だかパテだかでで埋めます。


こうやって接続方式を3ミリ径に変換できたら上腕部分はもう勝負がついたも同然です。前腕をどうにかしないといけませんが。ということで今回は以上です。

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