
仕事にもプラモ撮影にも使えそうなアイテムをダイソーで見かけたので試しに買ってみました。770円(税込)ですからね。試す価値がありそうだ、と。

新体制でのプラモ撮影、所詮は書斎というか私が暗がり好きなので光量がどうにも足りんな、影が出来てパーツが見にくいな、と悩んでおったのです。あとWebミーティング等にも使えるとのことでこれはと思い試してみることにしました。

中身はかなり充実しておりまして、リングライト本体とそれを支える三脚、スマホホルダーやら角度を変更できる固定パーツ等が入っていました。電源はUSB接続。

想像以上に光ります!
これは期待できそうです。しかも光量は調整可能。

ためしに河次郎を撮ってみますか。
これがリングライトなし。

リングライトあり。
圧倒的じゃないか。

いやほんと素晴らしい。

私の目の塗装技術のせいですっかりアホ面に仕上がったところまで克明に撮影出来てます。

我輩お気に入りの Revell 1/24 ポルシェトラクター、ポルトラで試します。リングライトなし。

リングライトあり。
圧倒的である。

あまりの凄さに何度も試したくなり、

リングライト点けたり消したりしてみました。その違いはご覧の通り圧倒的です。

なし、

あり。

これはもう撮影革命ですね。

現在左側だけの照射でこれですからね。左右から照射したらほぼ完璧なんじゃないでしょうか。

白系の被写体でも試してみたいと思います。

リングライト点灯。圧倒的。

しかも本製品、光の強弱だけでなく光の色味も変更できるのです。これはご覧の通り暖色系。

冷たい寒色表現も出来ます。770円の投資でここまで出来るとは。

昨年積みプラを百個以上手放したのですが、今現在手元にあるプラモだけでも私だけで全て完成させられるのか怪しいところがあります。
今はプラモを買い足すよりも、被写体の魅力を可能な限り正確に撮影して皆様にお届けしたいという気持ちがあります。プラモを増やしたい気持ちよりもより正確により実物のもつ美しさを伝えたいという気持ちが勝ってくるようになったのです。
あと、ここ数年製作ペースが著しく落ちたとはいえ、年間20体くらいはやっぱり完成してしまうのです。となると5年で100体です。自宅に置きようがないんですよね。ですのでどうしてもヤフオクに出品したりするわけで完成後手元に残らないので後日どういった感じに仕上げたのか、どうやって作ったのかを綺麗な写真に残しておきたいという気持ちもありますね。とまあそんな意図で試しに今回ダイソーのリングライトセットというものに手を出してみたのですが本当に買って良かったです。
プラモ撮影にもWeb会議?とかにもぜんぜん使えますので誠にオススメです。ということで今回は以上です。