HG エルフ・ブルックをつくる。


我が家を埋め尽くす勢いで積まれているプラモの山の中から珍品を発掘してきましたので投稿したいと思います。

現在RE/100ヤクト・ドーガ、 HGUC ブースターベッド、 HGIBO ジークルーネ、 HGIBO ゲイレール等々の塗装を行っているのですがひたすら膨大なパーツを持ち手に付けては塗って外してマスクしての繰り返しでこれと言って記事にすることもないためピンチヒッターといったところです。

当ブログの過去の投稿を辿っていくと2015年2月にこのキットの記事を書いています。今から七年前…Gレコってそんな昔の話でしたっけ???

ということでそれではいってみましょうか。


当時ぱち組みした際の写真。
これは私好みの異形可変機。誠に美しいです。


Gレコ未視聴なもんで私にとってエルフ・ブルックの手がかりはこの設定画のみなのですが、本キットがこれに似ているかと言うと全く似てないんですよね(笑)

腕部と脚部のグラマラスで力強いフォルムがガンプラでは全く再現出来ていないのです。

頭部と胴体は完璧だと思うのですが腕と脚がプラモの方は兎に角貧相過ぎます。


で当時どうしたものかとあれこれ悩んだ結果若き日の私が辿り着いた結論が「もう別物として割り切ろう」(笑)

ということで設定も劇中イメージもまる無視して自分好みに気持ち悪さ全開のシルエットに変えました。

胴体を延長しつつロール軸を追加。上腕を延長しつつロール軸を追加。

但しこれらの回収ポイント全て差し替え変形時にちゃんと取り外せるようにして変形機構はしっかり残すというコンセプトで挑む事にしたようです。


そんな記憶をたどりながら久しぶりに箱から出してみたんですがカッコイイ…


先般発掘報告したガザCもそうですが基本的に当ブログは飛行形態に変形する機体が溺愛される傾向があります(笑)


ゼータ系も偉大だとは思いますが、この手の異形メカがやっぱり個人的には惹かれますね。


ギャプランあたりまた作りたいものですが中々入手出来そうにありませんでしたが今の私にはエルフ・ブルックもガザCもガブスレイもありますからね。今手元にある機体だけで相当戦えます。


外付けブースターは変形時フィットするような形状。少しずつ思い出してきました。


腕と胴体にロール可動軸を追加したのでMS形態時の表現力は格段に向上しています。


頭部や胸部周辺の造形はもう完璧なレベルにあると思います。


顔とかも塗り分けをちょっと工夫したら面白い仕上がりに出来そうです。


という事で今回は以上です。
どこかでタイミング見てしっかり完成させたいと思います。

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