HGGT 量産型ザク+ビッグガン
(ガンダム サンダーボルト)
ビッグガン基本工作完了の巻。

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久しぶりの投稿はHGGTビッグガンの進捗報告となりました。
手を入れ出したら止まらなくなる、とにかく手のかかるキットです(笑)

しかし「手数が掛かる=モデラーの個性が出し易い」という考え方も成り立ちますね。

昨年の後半戦から一体当たりに掛ける時間が約3倍に膨れ上がりましたがw完成後やっぱりやって良かったなと思えるケースが増えてきている気がします。

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本キットをお持ちの方はご存知かと思いますが、ビッグガン本体は砲身の前後スイングが素組では出来ませんのでその辺りを重点的に改修します。

写真左が改修後、右がキットそのままのモナカパーツ。
ご覧の通り私は二個買ってます(笑)サイコザクに持たせる予定なのです。

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砲身前後スイングのために多重ヒンジを自作しました。

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製作はシンプル且つ頑丈なものにしたかったのでタミヤの「楽しい工作シリーズ No.131 プラ材5mm角棒」と同じくタミヤの「楽しい工作シリーズ No.159 透明ソフトプラ材 3mm 」でサクッと作りました。

スペーサーや補強に同じくタミヤのプラ版やラッカーパテを用いています。

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台座は受け口をプラ材で製作。
こういう部品は完成後上流工程に戻れないことが多いのでジャストフィットするように机上の理屈だけでなく実際にパーツを仮組みしては分解しつつ、塗膜が乗って丁度良い渋さになることを予測しながら入念に摺り合わせして作っていきます。

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仮組みはこんな感じです。
無計画に切り刻んだにも関わらず上出来なんじゃないでしょうか(笑)

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後方への可動。

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前方への可動。

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同じ作業が続くとモチベーションの維持が大変なので、サイコザク用のパーツは少し寝かせますwww

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あとパイプの部分はプラのままだと質感が今ひとつだったのと合わせ目消しの際に邪魔過ぎたのでカットし、新造しました。

基部はビルダーズパーツのスパイクの根元とタミヤ「楽しい工作シリーズ No.131 プラ材5mm角棒」」を使用、パイプは昔日曜大工店で購入した導線入りビニールチューブを適当にカットして差し込みました。

さて基本工作はビッグガン、ザク2体合わせてこれにて完了となりました!

今夜から全身ヤスリ掛けを開始して表面処理。サフ吹きあたりで一旦進捗報告を当ブログで近日中に行えれば良いなと考えております。

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