HGGT 量産型ザク+ビッグガン
(ガンダム サンダーボルト)
当ブログもサンダーボルト宙域に突入!の巻。

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今年は本当にガンプラ豊作の一年でしたね。
「サンダーボルト」版のザク+ビッグガン、FAガンダム、GMが一挙に12月28日に発売となったのですが、こういうコミック展開しているものがバンダイのHGシリーズでキット化されるというのは極めて稀なことなのではないでしょうか。

通常ならガレージキットでちょろっと出されて後は伝説化…みたいな展開が多いと思いますが今回偉業が成し遂げられました。

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せっかちなもんで私は昨日入手しました(笑)
素晴らしい箱絵であります。
完全に新シリーズですね。既存の宇宙世紀はもちろんのことMSVとも毛色の異なる独特の大田垣康夫ワールド全開の世界観が拡がっています。

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さてまずはザク本体。PC以外完全新規です。
パーツ構成や機構はHGUCザクF2や06Rと同じ要領ですがビジュアルが全く異なります。

ザクの持つ兵隊っぽい雰囲気がより強調されたデザインでカッコ良いです。

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背面。
もうアクが強くて極めて独特ですよ(笑)
こういうアレンジ、正直嫌いじゃないですwww

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肩の受け軸カバーも面白いデザインです。
パイプなんかも布カバーっぽい意匠に変更されています。
上腕、肘、股間、膝は「サンダーボルト」ならではの防塵処理が施されたデザインに変更されています。
この解釈は面白いとは思いますが好き嫌いが別れそうなところだと思います。

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左手には穴のあいてない完全な握り拳が付属。
ザクマシンガンも新規でよりハードボイルドなデザインに生まれ変わりました。
手甲も勿論新規で逞しい造型です。

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続いてザクバズーカ。
大田垣康夫ワールドではちゃんと弾倉が付属し玉切れリスクがかなり解消されております(笑)

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相変わらずスポスポ抜け落ちるヒートホークwww
ですがザクと言えばやっぱりこれが無いと始まらないですよね!

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一通り武器はマウント出来ます。
どういうことかと言いますと…

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こんな感じでかなり無理くり担ぎます(笑)
こういう男っぽい無骨な効率性が「サンダーボルト」世界の美学です。

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外見こそ異色なれどパーツ構成はいつもHGなので股間にはお約束の3mm丸穴が空いてますので各種スタンドに対応します。

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RGを除く1/144スケールのザクで立て膝が決まるのは本キットが初ですね!
また一つ歴史が作られました!!

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ザクバズーカ両手持ちも。

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武器持ち手は左右分付属します。
正直ザクバズーカは干渉してちょっと持ちにくいです。

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ここからが本番。男の浪漫ビッグガン。
「サンダーボルト」本編を読まれている方は分かると思いますが、このシリーズをキット化するには絶対に外せない武器なのです。

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ここまで下がります!

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ここまで上がります!
ピッケルくんみたい(笑)

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大型ジェネレーターも造型が素晴らしいです。三機マウントされます。

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砲身のパーツ分割は完璧に近いと思います。

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砲口はこんな感じ。
本編を読む迄実体弾かと思ってましたがビーム砲であります。

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センサー部は発色の良いクリアパーツが使用されています。
ダークな色合いでチープさはありません。

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三脚の先端のひとつをおってしまっていたようです(泣)
破片も見つからず、ここは自作しようと思います…

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ザクと。
いかに大きいかと。

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いいですね〜
これが嫌いな男子がこの世に居るとは思えないwwwwwww

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ザクをちょっと浮かせてみても面白いです。

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細かいところはちょくちょく塗り分けが必要になりますがこの手のキットに手を出すのは大抵『好き者wwwwww』だと思いますので楽勝かと。

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3つ目の大型ジェネレーターはここに。

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三脚は挟み込みラッシュです(笑)
ジーク・ジオンなモデラーなら余裕でありますwwwww

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色分けが見事ですがここも挟み込み。
後ハメ上等であります!

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サンダーボルト版FAガンダムと。
今夜FAのレビューも投稿致しますので乞うご期待。

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サンダーボルト版ザク、F2、RGと並んで。
ザクというMSは本当に懐が深いです。どれも素晴らしいですし、やはりそのどれもが「ザク」です。

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独特の荒涼さと無慈悲さが漂う世界観で読んでて一気に引込まれました。ダリルという男は本当に良い奴で好きになってしまいますね(笑)

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個人的にキットのままだとザクの頭身が低いかなと思いましてこんな感じで股間ブロックを下に移動し頭身を上げようと思います。

股間ブロックは自作する予定です。

とまあ、こんな感じで「サンダーボルト」のキット化が実現し、しかもその筆頭にビッグガンという最高のスタートを切ったわけですがこの調子でどんどんリリースして欲しいですね。

特に本編に登場するリック・ドムは個人的にはどストライクなデザインで旧ザクあたりも一緒に近いうちキット化されるともう言うことなしです!!

製作プランはこうです。
1.上腕の合わせ目が厄介なので何とかする(笑)
2.細かいディテールの追加
3.ザクのスタイリングは劇中のイメージにもう少し近づける
4.20数年ぶりにダメージ加工&銀ハゲちょろ塗装で仕上げる!!!

ようはキットを活かしてとことん楽しむ!ということです。いつも通りですね(笑)
完成は恐らく来月上旬にはいける筈です。乞うご期待!!!!

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