冒頭の写真の通り本キットの足首を骨折させてしまったのでバンダイホビー事業部さんに発注をかけました。大抵3〜4営業日程で届きます。よく壊す私としてはこのレスポンスの良さは大変有難いです。
ついでにビッグガンのパーツも頼んでおきました。
またあの苦行をやるのかという気もしますがwww旧ザクかサイコザクあたりと絡ませてみたいのです。
ま、着手は早くて年末、多分来年以降になるでしょうね〜〜〜〜
私は部品注文する際は説明書付属のものを使わずにこういう書類を用意して切り離して都度都度発注するようにしています。
説明書を綺麗に保管出来ますし、何より受け取る方が見易いと思います。そして発注点数が多いとどうしても付属の注文書には書ききれませんからね。
※部品注文の方法、書式、注文数の限度等はバンダイホビーサイトをご参照ください。
頼みたいパーツはまだまだ山のようにあります。
私はHGUCザクF2を大量にストックしているのですがミキシングなんかでちょこちょこパーツを取っては破損させてしまいますのでリストが大変なことになります(笑)
1つ数十円で買えるとは言っても、ここまで数が増えるとさすがに新品を買った方が安い時がありますのでよく考えてから発注を掛けるつもりです。
先月下旬にプラ材で延長した上腕、太腿も日が経って充分カチカチに固まっていましたのでガリガリやすりがけしてざっと形を出します。
まだ隙間なんかがかなりあるのであまり厳密に整形せずに240番くらいでザクザク削りました。
袖もタガネで彫り直しておきます。
モノアイはしっかり造形されているのですがあまり好みの形状では無かったので加工します。
今回はHIQパーツさんの「エンドパイプ 3mm」をまずは埋め込みます。
※本商品の外径は3.3mmとなります。
はい、こんな感じです。
開口に失敗してパーツ下部が割れましたが、適当に整形してそのまま嵌め込みました(笑)とても良い感じです。HGUCは多少の失敗も飲み込んでくれます。懐が深いです。
この時点では接着せずに失くさないように保管しておきます。
塗装後HアイズかVCドームを嵌めます。
胸部のエンブレムはなんとシールで再現という本キット。
恐らくバリエーション展開する際に邪魔になるということでのっぺらぼうになったのだと思いますがシュツルム・ガルス的には寂しいところであります。
ということで付属シールを型紙代わりにプラ版で自作することに。
私はこういう作業が本当に苦手で今まで逃げ続けてきましたが今年は色々なことに挑戦していますのでその流れで今回トライしてみます。
プラ版はタミヤさんのプラ版(0.1mmか0.2mmだと思います)を使用。
失敗wwwwww
ま、あらかた形もでたので何とかなるんじゃないでしょうか(笑)
ちぎれた部分もなくさずに薄め液を注いだ塗料皿に付けて1分程放置したら型紙がわりのシール部分がツルリと綺麗に取れます。
セメント接着時にパーツを落としてしまい、なんとあろうことかティッシュの上に落ちてセメントははみ出すわ繊維が大量にくっつくわで最悪の展開にwwwwwwwww
乾燥後ちまちまやすりがけするしかありませんね(笑)
こんなことなら素直にシールを塗装後貼っておけばよかったかもしれませんwww
余談ですが胸部エンブレムの縁取りに相当する部分もBMCタガネでしっかり彫り込んでおきます。
腰部パイプ部分もモールドを彫り直しておきます。
地味な作業ですがキットのままだと彫りがゆるいので塗装後スミが流れません。
ただし彫り過ぎはパーツの構造上ポッキリ折れるリスクが高まるので彫り直すのは完成後見える部分だけにしておくのがコツです。
ということで久しぶりにHGです。
旧キット、HG、MG、RG、UCハードグラフ、PG、メガサイズモデル、EXモデル・・・・とガンプラには色々な種類がありますがお手軽さ、自由度、バリエーションという面では HGというグレードは本当に素晴らしいと思います。特に2010年のHGUCザクF2以降のキットはプロポーション、パーツ分割のレベルが格別高くなったので滅多な事ではハズレは引かないと思います。
RGが「精密」の極みであるならばHGUCは「おおらか」さが魅力といったところでしょうか。何れも私のガンプラ生活に欠かせないグレードです。
次回はシュツルム・ガルスはちょっとだけお休みして久しぶりに積みプラのご紹介です。簡単フィニッシュでもしようかと思います。