HGUC MS-06R-1A シン・マツナガ専用ザク
半月がかりで完成!:後編

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更新遅くなりました(汗)
白ザク完成報告「後編」であります!

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モノアイ目玉は黒ザク以降、我が家で定番化しつつあるHIQパーツの「VCドーム」。
今回は青です。

写真は全くの無加工でこの発色!
光の加減ではもっと輝きますが、本当に見事です。

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モノアイレールは360度回転するように工作してますので、写真の様に消灯状態も再現可能です。
ちなみに頭部はF2の頭部を丸々移植し、口のダクトカバーのみ06Rのものを使用。

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ファースト世代としてはこの消灯状態の再現はザク系キットの場合欠かせませんね!!!

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黒ザクとの差異として特徴的な右肩のスリット。
モールドを彫り直しマスキング塗装です。経常的にも簡単ですし、パチ組派の方も色分けすると一気に映えると思います。

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キットのままだと少しのっぺりしがちなので、シールドにはモールドを追加しました。
こういうモールドの入れ方は「ガンプラ」的文法から外れるかも知れませんが、予想外な感じで個人的には気に入ってます。

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シールドにもHIQパーツの「マグネットセッター 角形」を少々。

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脚部の動力パイプの基部は白を吹いたあと赤のストライプを塗装しました。

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あまり意味は無いですが、マグネットセッターのおかげでマウントラッチを接続することが出来ます。

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手の甲も白ザク用に新規パーツです。5個付属します。

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前部腰アーマーも新規。

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上腕にもマグネットセッター効果でマウントラッチを装着可能です。

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もうちょっとスパイクアーマーのストライプは奇麗に塗りたかったですが、これが今の私の限界か。。。

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話が戻りますが、設定に反して今回モノアイを青にして良かったです。何と言うかヒーローっぽさが増したような。

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恒例の身体測定。今回は「忍びん」カラーリングのF2と。
ま、予想通りというか、自分でいうのもナンですがF2と並べても古くさくないスタイリングにまとまったかな、と思います(笑)

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頭部の形状がくちばし以外同じなので一緒に並んだ時に違和感が出ないようになっています。
この改修はうちのブログ以外に今のところ見た事が無いですが(自慢w)非常にオススメのアプローチです。
一気にモダンなザクに早変わりします。

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我が家の「完成している」ザク達と。ちょうど10体目か?!

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おっとRGのシャア専用ザクを忘れていました。ということで11体目のザクということになりますね!

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手首の軸の取り付け位置を今回も改修しているので自然にザクマシンガンを持つ事が出来ます。

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ということで『白狼』ことシン・マツナガの白ザクはこんな感じで完成であります。

私の技術的に塗装や表面処理、スジ彫りが甘い箇所がありますが、それなりに自分のイメージに近いものが出来上がったかな、と自己満足に耽っております(笑)

以前も書きましたがキットそのものの作りやプロポーションは名作HGUC「F2」と比べるといささか甘い部分があって、誰しもが納得の造形/可動/パーツ分割というわけではないと思います。

が、それも比較の対象が『F2』ということでハードルが一気に上がっているだけで、ひとつのガンプラとして模型として見ると間違いなく高水準のまさしく「ハイグレード」と冠するに相応しいナイスキットです!

黒ザクのリデコではありますが、しっかりと機体の差異を表現する新規パーツも抜かり無く付属しますし、カラーリング的には無塗装パチ組み派の方にもフレンドリーな内容となっております。

もし購入に迷っている方がいらっしゃいましたら「ザクが好きならマストですよ」とお伝え致します。

1/144スケールでは記念すべき初キット化ですしね。

さてさて、次回作は順当に行けばF2Rですが、如何せんザクが続き過ぎかななんて我ながらようやく気付いてきましたが、そのまま突き進むか、一旦間接外しな『異形系』をこさえてみるか...

ちょっと嬉しい悩み中です。とにかく次回も乞うご期待!!!

白ザク前編はこちらからどうぞ〜

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