足裏塗っていきます。
マスキングテープで隠れていますが、中心にあるバーニアはあらかじめ白系の塗料で塗っていました。
シールドの裏面も塗り分けすることにしました。
クレオス11番ガルグレーを塗装。
クレオス311や316のようないけてるグレーのバリエーションが増えてしまってすっかりガルグレーの出番が減っていましたがやっぱり良いですね。独特の黄色みが今回のクラシックなザクの風合いにフィットします。
吹きこぼした箇所は面相筆で後ほどリタッチしておきます。
組んでみました。
良い感じです。
今回は劇中作画の「やわらかザク」のオマージュなので肘や膝の関節も本体色で塗装。
本体色は濃緑色もライトグリーンも自作塗料。当ブログでたびたび登場しているジオングリーンです。そろそろ無くなってしまいます。自分で調色した塗料はこれが辛いところです。今ある分がなくなったら同じ色味はもう手に入らない。
肘と膝の関節を本体同様ライトグリーンで塗装するのは一見手抜きなように見えてサーフェイサー + 本体色という構成になるので関節にメカサフ吹くより工程が増えて実は手間が少し増えます。
今回は劇中イメージで仕上げるというコンセプトなのでマーキングの類は一切貼らずに仕上げるつもりです。
塗装がうまくいったらどうしてもついつい貼ってみたい欲求にかられますがロボット魂でいうところの「ver. A.N.I.M.E.」で仕上げたいと思ったのです。
あといわゆるニュートラルなザクという意味では私はこの HGUC 241ザクが最も理想のザクに近いと考えております。ロボット魂版は正直顔が苦手なんですよね。あとフロントアーマーの左右の吊り上がり傾斜が強すぎる。フロントアーマーの角度は MG Ver.2.0も同じ欠点を持っています。
胸部のメリハリや太ももからふくらはぎにかけてのグラマラスな曲線等々REVIVEザクは魅力に満ち溢れています。
前腕部の謎可動ポイントや真っ直ぐ持てないザクマシンガン、窮屈なスパイクアーマーの退化した可動ギミック等々プラモとして弱点がいくつもありますがそれらの多くはモデラー側の創意工夫によって克服出来るものです。
リデコ元のリバイブシャア専用ザク製作時は初見で大激怒しましたが今はトラブルシューティングが自分のなかでほぼ完全に確立されたのであとはそれに従って手を動かせば完成するという関係性になりました。
ここ最近お馴染みの Usual suspects 。
今月は久しぶりにたくさん完成報告出来そうです。
それにしてもこんなにザクF2と身長差こんなにあったかね???前も書きましたが何度並べても驚きます。
今週だけで結構な数完成しそうです。報告記事が追いつかない可能性はありますが。という事で今回は以上です。