今回は主に下半身のズジ彫りを行ないました。
太腿後、脹脛側面(外側)。
太腿。
太腿上部、脛外装、脹脛。
爪先。
踵。
爪先、踵の内側にメタルバーニアを装着したいのですが構造上穴開けて取り付けという段取りが出来ないため何かしらの工作が必要です。正直今もってスマート且つ頑丈に取り付ける事が出来る方法が思いつきませんでしてギリギリまであれこれ検討してベストな方法を模索したいと思います。
胸部。
とまあこんな感じにガンガン彫り進めました。以前作ったアッシマーを超える情報量を持ったものになりそうです。後はメタルバーニアの取り付けの段取りと表面処理を行なった後パーツ洗浄→塗装→スミ入れ&デカール貼りという流れになっています。
プラモ倉庫と工作室を整理していたらこれが出てきました。あの二人の機体として製作する予定だったレギンレイズです。メカデザインもキットの設計もパーフェクトな出来なのですが如何せんパイロットの印象が悪過ぎて中々手が動かなくなったまま積みプラの奥深くに突っ込まれていました(笑)
鉄血はモビルアーマー編あたりから色々ストーリーテリングが狂ってしまったと思います。
三日月が死ぬ事に関して何の不満もありませんしあのエンディングをバッドエンドだと私は思いませんね。寧ろハッピーエンドなのではないかと思うのですが何と言うかあんなに好きだった鉄血のキットを作りたいという気持ちが一気に冷めてしまうような終盤のストーリーテリングは失敗だったと個人的には思います。バッドエンドと言うよりバッドストーリーに成り下がってしまったというか色々と描写が雑になってしまったように見えました。
あとあのナヨナヨした第4クールのオープニングテーマも個人的には萎えました。初めてあのOPを見た時「これってアノニマスか何かにハッキングされて嫌がらせで曲を差替えられたんじゃないの?」って思いましたから(苦笑)
前任者のSPYAIRが鉄血にピッタリとフィットしていた分お話しにならないくらいカナブーン?とかいう人達の曲がショボく聴こえました。どちらのバンドも鉄血を通して知りましたが力量に雲泥の差を感じました。個人的な曲の好みがどうとかの話以前に「鉄血のオルフェンズ」という作品のOP曲としては使い物にならないくらい迫力が不足していたと思います。
メカデザイン、舞台設定、キャラデザイン、演者の熱演・怪演等々最高の素材が与えられながら終盤のストーリーテリングがひたすら低水準だったと思います。
ただね、三日月オーガスというキャラクターは個人的にはガンダム作品の中で最高の主人公だったと思います。私はああいう主人公が登場するのをずっと待ちわびていましたから。
マクギリスも二期の途中からまるで別人の如き低知能化が施されてしまいましたがシャア・アズブルを超えるかも知れないロングテールな逸材になり得たキャラクターだと思います。でも死にました。粗雑なストーリーテリングに殺されましたね(笑)
あとこちらもそろそろ本腰入れて製作していきたいと思います!
足下のズヴェズダ1/100キットはビネット形式で仕上げたいとお思います!!