HGUC NRX-055 バウンド・ドックをつくる。


脛〜脹脛は前後モナカで以前製作した時は合わせ目消したのですが、今回合わせ目消しせずに何か別の良い方法はないかと思案してみました。ここは2回目の製作開始からのテーマだったのですが、


まずは ウェーブ 社のディテールパンチで0.1ミリプラペーパーを撃ち抜きます。このプラペーパーにはあらかじめマスキングテープを貼っておきます。私は全て使います。


抜いた後中間に出来るこのジグザグ部分がモデラー的にとても「おいしい」んですよね。


こいつを使います。


一旦挿し色にしたい塗料で塗ったあと合わせ目部分に、


こんな感じに


抜いたマスキングテープを貼るわけです。
この続きは後日投稿します。


昔BMCタガネを使って彫ってから塗り分けていたような箇所もディテールパンチで撃ち抜いたマスキングテープを活用すれば比較にならないほど短時間に塗り分ける事が出来ます。


ただあんまり細かく色分けポイントを切り替えると私の場合頑張りと反比例してただただダサくなるということがよくあるので(笑)あんまり気合を入れ過ぎないように注意したいものです。


ここ数日はどういう配色にするか、というかあらかじめやろうと思っていたことが、


実際やってみるとただ手間がかかっただけでなくやればやるほどダサくなるのでは?というここ数年私がやりがちな失敗を踏襲しないようビクつきながらちょっとずつ塗装しています。


なんかえいやでエアブラシでブシューっとフリーハンドで迷彩模様的なものを塗った方が硬派な仕上がりになるのかも知れないとここに来ておもうようになりましたので、


一旦この辺で止めて、


ブルーグレー系のグラデーション塗装にトライしてみようと思います。塗装で手間取っていますが配色計画が整えばあとは一気に完成に向かって手を動かすだけという状態になりますので今週こそは完成報告したいと思います。後ろも詰まりに詰まってますからね。ということで今回は以上です。

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