HG 1/144 ガンダムベース限定
ド・ダイ改
21st CENTURY REAL TYPE Ver.をつくる。


またまた部品を持ち手から飛ばしてしまいながらも、その軌道を見逃さずに無事回収を果たした私です。今夜も気を取り直してド・ダイ改塗装していきますよ。


前作った時の写真を見直してみると結構良い感じなんですよね、個人的には賑やか過ぎる気がするんですけど反響を測る数字が結構良かったんですよ。だから軽んじるつもりもないです。水転写デカールの文字が見えにくいカラーリングとはいえ。

で、こうなるとちょっと迷ってしまうんですよね、前回を踏襲すべきか全く異なるキット付属の水転写デカールを活かせるカラースキームを目指すべきか、と。

つまり私が気にしている「水転写デカールの発色が活きるカラースキーム」よりも重要な要素があると言えそうです。せっかく色々数字を記録していってるわけですからその辺もっと戦略的に運営していこうとは思います。開設11年目にしてやっと気づいたんか?と我ながら思いますが笑

でもまあここはプラモブログですからね、俺がプラモ楽しく作ることがまずは大事なんですよ。おっさんがエンジョイしてプラモ作りまくってそれをブログに載せる、と。

あとキットの素性レビューですね、これは第三者の方が同じキット作る時大なり小なり多少は参考になるでしょうからね。

私はプラモ業界と全く無縁の位置にいますので誰の顔色も気にすることなくキットの素性について完全に忖度無しで書けるわけです。これらの要素を活かして投稿していきたいものです。


ストライプは前回同様やっていこうという点は自分的に確定事項だったので取り敢えず白を吹きました。

純白ではなくクレオス316番を使用しました。前回作った時は確かクレオス311番だったかな?だから今回はより白に近い発色にしています。

これはキット付属の水転写デカールに収録されているウォークウェイラインの発色との親和性を考慮したからです。二度目ですからね。


で問題は本体色なんですが、青みを加えて薄めのブルーグレーにしようと当初思ったのですが冒頭の通り前回のカラースキームも捨て難い。


そんな感じでブルーグレーを調色してみたんですが、ただの小汚い灰色になってしまい断念笑。

この混ぜたものを手直しして現在製作中の HGUC ガンダムMk-IIに使ってみようかと考えております。まだ決めかねてますがエゥーゴ版もティターンズ版も発売当時作ってますかならね、今回作った百式同様ちょっとヘンな配色にして遊んでみたいとは思います。


で316を吹いた後マスク。


この手の境界ストライプって、


本来左右対称に入れるものなんでしょうけど、ついつい見た目重視でいつもこんな感じに入れてしまいます。


試しに水平尾翼で練習してみました。
プラ板でやるっていうのも勿論有効な方法なのですが、実際のパーツを使ってみないとイメージ湧かない時が私の場合はあります。まぁ失敗した時が面倒なのですが。


クレオス73番を吹いてみました。


前回のようにロービジグレーな発色ですが明るめなのでキット付属の水転写デカールとも上手く調和が取れるのではないかと期待してのことです。

73は明るいグレーだと言いながらも316との境界は明瞭ですので仕上がりはメリハリの効いたものになるのではないかと楽観視しています。


このド・ダイ改を撮影用小道具としてありとあらゆる機体を今後乗せて撮影することになるのでグレー系が無難なのかなとは思います。

それこそ百式からMk-IIからネモ等々乗せたいのでまさに土台として存在感はたっぷりあるけれども悪目立ちはしないラインを攻めていきたいと思います。

Z版ネモとかまじで凄ぇ発色ですからね。あの辺載せても喧嘩しない色使いである必要はあると思うんですよ。その辺も配慮というか考慮というかあれこれ考えながらプラモ作っていくのもなかなか楽しいものです。という事で今回は以上です。

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