HGUC AMX-014 ドーベン・ウルフ(赤)
完成報告。

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当ブログ4年目突入の先鋒はHGUC袖付きドーベン・ウルフです。

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こちらは昨日の青ベースから一転、アクセント部分を赤基調にしてみました。

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正面。

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パチ組みとの比較。
ご覧の通り大改修です。

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コンセプトは「巨大ビルディング」(笑)

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キットそのものの出来はかなり優秀ですのでタイミングや部分的な延長工作で自分好みのシルエットを目指しました。

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背面。

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基本工作自体は2013年の夏〜秋に完了していたのでその頃のテイストが色濃く出ています。

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頭部周り。
キットのままだと首周辺が窮屈過ぎるので基部をくり抜いてスッキリイケメンに。

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アンテナは全て根元から一旦カットし0.5mm真鍮線で再接続しました。一手間加えるだけで強度が一気にアップします。

モノアイは小顔故に固定ですが市販パーツに置き換えました。今回は青です。

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本キットは細かいパーツ分割で精悍な顔立ち&色分けをしっかり再現しています。

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肩フラップ等。
とにかく2013年当時の私はBMCタガネでところ構わずモールドを彫りたくっていました(笑)

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よくこの作業量の機体を二つ作ろうと思ったなと我ながら関心してしまいますwww

ZZ未視聴ですが魅力的な機体が多く旧キットも当時からちょくちょく作っていました。

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要所要所に金属球とラピーテープ等を貼っています。

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腰周辺。
腹部はジャンクパーツとプラ材でスクラッチです。

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今の自分だったらどういう風に作るだろうなと思います。来年はZZ版を制作しますので今から楽しみです。

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前腕。
実は昨日完成報告をした青ドーベン・ウルフとは少しモールドのパターンが異なります。

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脚部はガンダムMk-Vの影響を色濃く残すデザインとなっております。

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言う程同じパーツは使わないので簡単にガンダムMk-Vにリデコは出来ないでしょうが是非ともキット化して欲しいなと思います。勿論一般販売を望みます。複数買い必至です。

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見た目に反して可動範囲はかなり広いです。バンダイ脅威のメカニズムです。

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ビーム・ライフルを持たせて。

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ドーベン・ウルフのビーム・ライフルはなんともアニメチック且つ80年代的なデザインですがこれが魅力なんですよね〜。ちなみに挟み込み構造ですので後ハメ加工して塗装後接着しました。後述しますがスライドギミック等完備です。

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バックパックもロマン溢れる威容を誇ります。

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対艦ミサイル。

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インコム。
後ほど射出します。

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当ブログオリジナル設定のプロペラントタンクはローゼン・ズールから移植するという豪華仕様で御座います。折角つけたのにモールド彫りやスミ入れが雑になってしまったのが悔やまれます。とにかく作業量が膨大でここを作っている時には意識が朦朧としていました(笑)

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リアアーマーはこんな感じに。

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赤い部分は塗装とラピーテープです。

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魂STAGE 等をお持ちであれば写真のように対艦ミサイル射出状態を再現することが出来ます。

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続いてビーム・サーベル。
今回はピンク色の刃を使用してみました。平手はMSハンドを改造して表情付けしました。

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昨日もお話しましたがアクシズの機体はビーム・サーベルが似合うものが多いですね。騎士や鎧武者を彷彿とさせるシルエットの機体が多いからだとは思います。

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勿論二刀流も可能です!!
キット付属の武器持ち手を使います。

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ビーム・サーベルは一度分解して持たせます。本キット付属の手首は丸ピン接続なので頻繁にこちらを分解させると破損のリスクが高まるのでサーベル側で分解させることをオススメ致します。

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股間には3mm穴が開講されていますので市販の汎用スタンド各種に対応。ただし重量があるのでスタンドの関節ネジを強めに締めるなどした方が安全です。

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ここから少しアクションシーンです。

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巨体な上に可動範囲も広いので圧倒的な存在感があります。

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完成まで長い道のりでしたがこうして納得の仕上りになってくれるとやったかいがあります。

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ビーム・ライフルを持たせて。

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キット付属の銃持ち手を使っています。

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なかなかヒロイックです。

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そしてビーム・ハンド。
ジオングを彷彿とさせます。

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こういうサイコミュ兵器を積んだ機体を量産したりしてアクシズって相当凄いですね。ハンマ・ハンマも作りたくなってきました。当ブログではローゼン・ズールベースに制作する旨を宣言してこれまた二年近く放置しております。。。

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ビーム・キャノンの前面展開&12連ミサイルハッチ展開!

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更に隠し腕まで!!
超弩級の量産機です。

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有線式のビーム・ハンドと無線式+隠し腕の機体があるそうです。本キットはどちらも再現。

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メガランチャーも装着してフル装備状態に。
もはや戦艦並みの攻撃力です。

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シビれます。

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メガランチャー単独で装備。

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このポーズのためだけにMSハンドの銃持ち手を左右分使用しました。

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メガランチャーを構える後ろ姿も勇ましいです。

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ドーベン・ウルフはガンダムMk-Vの直系機体であるため角指です。

ということで今回MSハンドは角指のものを使ったのですが造形は良いですけど脆いですね。ポロポロあちこちが砕けて大変でした。根元の軸を手首に装着する部分が小さくて短いためちょっと不可が掛かるだけでBJ軸が折れたりします。今回私は軸に1mm真鍮線を打ち付けて強度を確保しました。

あとBJのボール部分を気持ち削り気味にヤスって出来るだけ負担が掛からないようにしてみました。

MSハンドジオン系は構造的に強度がしっかりしているのですが連邦系は構造に難がありますね。造形が美しい分もったいないと思います。

近くリリースされるHGBCビルドナックルに期待しています。

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しかし何はともあれこの勇姿です。非常に力強いMSです。

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全弾発射的な感じで。

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続いてインコム射出です。

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0.8mm真鍮線で浮かせています。

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写真では分かりにくいため赤丸を書き込んでみました。この辺りに0.8mm径の穴を開口しました。

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0.5mmでは弱過ぎてインコムを支えきれず、1mmでは太すぎて見栄えが悪い。ということで0.8mm真鍮線に落ち着きました。

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MSの恐竜的進化(笑)
この言い回しはいつから使われたんだろうかと思い起こしてみたのですが確か80年代末か90年代初頭の旧HGのインストに書いてあったような気がします。Zだったか初代だったかZZだったか定かではありませんが。。。

どなたかお詳しい方いらっしゃいましたらご教示いただけましたら幸いです。

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旧HGのインストは挿絵が素晴らしかったですね。
若き日のカトキハジメ先生が描かれました。
当時小学生だったのですがドム、エルメス、THE-O、そしてZの変形シーケンスが非常に印象に残っています。捨てずに保管してくべきでした。

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シナンジュと。
この三機が並ぶとトンデモなくこってりした写真に仕上がります。

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袖付き仲間のドライセンと。
こちらはOVAに登場しました。

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バイアラン・カスタム。
久し振りに登場してもらいました。

これも「モールドの中にガンプラが埋まっている」状態ですが非常にエンジョイして作った記憶があります。

この機体もまた作ってみたいですね。そう言えばこれもリデコでバイアランだせそうですね〜財団Bの英断を期待致します(笑)

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巨大MSばかりなので撮影ブースに収めるのがやっとです。

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ドーベン・ウルフは作画が大変そうです。そう言えばビルドファイターズに出ましたね。

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アクシズの機体は魅力的なものが多いです。
ガ・ゾウムもUC版で立体化されることを信じております!

そして何よりジャムル・フィンがHGUC化されると信じて止みません。出たら必ず三機買いしますとホビー事業部さんに請願しようと思います。

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HGUCジュアッグと記念撮影。
当ブログはこのキットから始まりました。ゴッドファーザーです。

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今回も膨大な数の手首パーツを用意しました。十一個です。後にも先にもこれ以上作ることはないのではないでしょうかね。

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銃持ち手はどうしても分解する頻度が高いため破損には気を使います。本キットのように丸ピン接続なら尚更です。

ピンを斜めにカットしてみました。ポロリしない程度に緩くして破損リスクを低減します。

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折角2体作ったので一緒にアクションシーンをやってみました。

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HGUCとは言えこのサイズになってくると並のMGを凌駕する迫力があります。

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来年はZZを投入します!

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最期は付属品一覧。

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総括の前に次回予告を先に。
四年前に作ったドライセンをちょこちょこ弄っていますのでこれに関するご報告が近々出来るかも知れません。投稿日未定ですが。。。

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大本命はこの三機で出来るだけ比較的早い時期に完成報告出来るかと思います。ご期待ください。

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余談ですが以前当ブログで褒めちぎったボールデンアームアームズはちょくちょく補充しています。これを使って旧キットや初期HGUCのABS肘関節を置換してエンジョイしたいと思います。なかなか時間が作れないので記事は早くて今秋から来年上半期になりそうです。

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個人的にはこれが一番作りたいと思っています!

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ただ持たせたいと思っているギラ・ドーガ、ギラ・ズールが未開封という状態です(笑)

超お気に入りMSなのになかなか制作に入れないというジレンマがあります。

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ということで今後の予定を絡めて四年目トップバッターとなった袖付きドーベン・ウルフの完成報告で御座いました。

個人的に思い入れのある機体だったのでかなり弄りましたが、素組でも充分迫力のあるカッコ良いキットです。

ライバルメカとして迫力満点の佇まいがあります。日頃ガンダムタイプを沢山作っているような方にこも自信を持ってオススメ出来る内容で、ガンダム世界の脇を固める名作キットと言えるかと思います。

まだ作っていないという方がいらっしゃいましたら本投稿がきっかけとなり一度お手に取っていただけましたら幸いであります。

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