
まだ工作が終わっていない箇所もあるのですがそれを待っていたら完成が遠のきそうだったので塗装に入りました。

首の付け根部分のパーツはごっそり紛失していたのでジャンクパーツやお助けパーツを駆使してディテールアップ。

戦車模型の履帯のコマはこういう時大変役に立つので余った分は捨てずに保管しておくと良いです。

黒サフを吹いて、

ガンメタを吹き付け。

襟パーツを仮で乗せてみました。

襟が別パーツ化されていますのでついつい塗り分けてみたくなりますが、量産機カラーの場合はここも胸部ブロックと同じ色にしておいた方がまとまりが良いと思います。

後ハメ加工した肘関節の取り付け基部にタミヤの0.2ミリプラペーパーを貼り勘合調整したのに仮組み時ポロリしないようにしておきました。完成時は接着し完全に接続します。

組んでみました。
古いキットですが非常にカッコ良いです。

なかなかのもんですよ。このキットは。

もし店頭で適正価格で売られていたら迷わず買いです。

穴の空いていない握り拳が欲しかったので今回の手首はビルドハンズ丸に置換しています。立ち姿も一気に力強くなります。

当面の懸案は尻と裾に収まるべきバーニアユニットの自作です。これがなかなか難航しております。
バーニアそのものも手元にあるものを片っ端からかき集めて用立てました。
丸型バーニアだけでも尻内側に5個、尻外側に2個、脚部フレア無いに3個x2。そしてこれらの他にバックパックに7個必要なのでなんと20個もバーニアが必要でキット付属のものは全て紛失しておりましたので手持ちの 1/144 バーニアのストックはまもなく枯渇します。地味に総力戦の様相を呈してきました。という事で今回は以上です。