当初正月コンテンツとしてめでたい配色で三が日中に片付けるくらいのノリで始めたのですが金色の塗装にどうしても自信が持てずいつの間にかこのような配色となりましたがかなり気に入っています。ダークで無骨で攻撃的で当ブログらしいテイストに仕上がったと思います。
HGUC ザクF2と大きさ比較。
結構背が高いんですよ。
細身ですが男らしくしっかりとした無骨な造形が美しいです。
個人的には胸のラインが素敵ですね。
細身だけれど鍛えてる漢のそれです。
あと本キットパーツ構成が兎に角見事で腕部肩アーマー肘膝などガンプラではついつい挟み込み構造の際にえげつない合わせ目がでがちな箇所が悉く美しいパーツ分割によって回避されています。鮮やかな設計力です。
数少ない合わせ目として脛のシリンダー部分がありますが、ここはキットのままだとかなり悪目立ちするため根こそぎカットして金属パイププラ棒お助けパーツ等を駆使して自作。
靴の内部にはネオジム磁石を埋め込んでおり、後日完成報告するド・ダイ改に乗せる際のアシストとなります。
頭部アンテナは1ミリプラ棒に置換。
赤いツインアイはキット付属のホイルシール。
額と後頭部の緑のセンサーも同様。 1/144 スケールではこれが大抵の場合最も発色に優れます。
ビームライフル。
可動範囲は非常に優秀で立膝等もかなり余裕を持った状態でポーズ可能。
ビームサーベルの柄は構造上どうしても干渉しますのでやすりがけとう入念に行って面を敢えて粗くする事で塗装剥げリスクを極限まで最小化。
抜刀!
ビーム刃はガイアノーツ社のクリアーレッドで塗装。
豆知識ですが、本キットのビームライフルはグリップがこのような形状になっておりますので持たせるときは都度手甲パーツを着脱する必要があります。ですから武器持ち手の手甲パーツは接着してはだめです。
バズーカ。
合わせ目消しがかなり難しく私の腕では完璧に消す事が出来ませんでしたが形状はかなりカッコ良いです。
余裕の立膝。
本キット唯一の弱点は足裏ですね。
ここは綺麗に埋めるのも難しいのでそのままにしました。
バズーカはバックパックに懸架出来るようになっています。
ライフル、バズーカ共に左右どちらでもハンドリング出来ます。
本体及び付属品一式。
という事でREVIVE版百式完成報告でした。
久しぶりに作りましたが本当に良いキットです。再販時運良くヨドバシカメラで昨年購入出来て本当に良かったです。
本キットは近日中にヤフオクに出品予定ですのでその際は本ページに改めてオークションURLをリンクさせます。という事で今回は以上です。