奇怪な形状をした機体なので塗装も敢えて不規則なパターンを組み込んで異形っぷりを強調するよう努めました。
スミ入れが終わった後、こんな感じで水転写デカールを貼っていきます。
今までモールドを追加する際はHIQパーツ社のジグザグテンプレートを愛用していたのですが今回の キハール Ⅱ から新機軸となるパターンを追加しました。
まだまだ経験を積み重ねて行く必要もありますが不規則なパターンを彫る事が出来るようになりました。
「ホビー用マス目シール」のお陰です。セリアで購入出来ます。これは本当に便利です。筋彫りだけでなくプラ板でディテールアップパーツを作る際などにも活躍しそうです。色々応用出来そうです。
基本的にマット仕上げにする予定ですが、完成後ちらりと装甲の隙間から覗くメタリック塗装部分はそのままの輝きを残して仕上げるつもりです。
平手の指先も塗装し終えました。
以前ウーンドウォートを作った際はシタデルでの塗装にトライしましたが今回はピンクサフの上に赤を塗りました。という事で今回は以上です。明日こそ完成報告出来そうです。本当は先月末にそうなる算段だったのですが想像以上にボリュームのあるキットでかなり作り応えがあります。