スパイクアーマーの可動範囲を拡大する工作に関する記事を投稿し忘れておりましたので投稿致します。
本来この記事が昨晩投稿すべきで昨日投稿した記事を今日投稿すべきでした。コンテンツが前後してしまいました。
キットのままだと左腕が四十肩でここまでしか上がらず大変ストレスが溜まりますのでこれを解決します。
まずスパイクアーマーのモナカに挟まれるポリキャップを取り外します。
左がキット付属のBJ受けポリキャップ。
右も他のガンプラに付属していたポリキャップですが3ミリ丸棒軸接続のものです。これを挟み込みスパイクアーマーを接着します。
コトブキヤのメカサプライジョイントセット(確かEだったと思います)から二重関節をひとつもってきました。
グレー成型のものを私は使用していますが、成型色違いで何種類か出ているようです。
HIPS製の摩耗に強い材質で成型されており嵌合も渋めで非常に頼もしいアイテムなのですが、今回はスパイクアーマーを懸架するため、あまりに関節が固いと著しく動かし難くなるので敢えて嵌合をユルめに調整しておきました。
こんな調子で取り付けるわけです。
お次はマラサイの左肩に手を加えていきます。
斜め上に飛び出しているBJ棒を取り除きました。
こんな調子で面を整えておきます。
1ミリプラ板を貼り付けます。
接着剤乾燥後綺麗に成型しておこうと思います。
3ミリ丸穴を開口します。
これで可動範囲が大幅に拡大されました。
MGザクII Ver.2.0並みの可動水準を得る事が出来ました。
フロントアーマーも現在スタンダードな構造とはやや異なる仕様となっていますので少し工夫が必要です。
左右で分割、真鍮線で再接続する事で独立可動化出来ます。昨日の記事と内容が前後してしまいましたがこれで本キットに関する改修は完了ということになります。という事で今回は以上です。