HGUC THE-O 完成報告。


足掛け11年ですか、赤ん坊が生まれてから小学校5年生になるくらいの時間をかけて HGUC THE-Oを完成させる事が出来ました。

記念すべき今年60体目の完成報告でもあります。


工作、塗装とヘトヘトになった上に何を思ったかハイミロンを背景に敷いたものですから埃との闘いも並行して行いましてちょっと文章を書く余力が残っておりませんでしてね、明日以降数回に分けてちょっとずつ解説文を追記していこうと思います。

その分写真は多めですので今日のところはビジュアルのみで勝負したいと思います。(2020年11月25日22時13分に文章の投稿も完了しました)

最後の数日は私も歳なんで体力が続かず気力の勝負でしたね。
何度か「この程度のサイコヒットであろうがぁ!」なんてご乱心してみたりして正気を保つのが大変でしたよ(笑)まぁそんなこんなですが写真、いってみましょうか。


まあ兎に角完成して自分的になんというか一区切りつきましたよ。


なんせ製作開始してから11年以上経ってますからねwww


これが、


これですからね、自分好みにアレンジしました。


膝関節は本来2箇所可動ポイントがあるのですが、上部の稼働ポイントがユルかったのでガチガチに固定しました。それによって重量過多な機体を安定して支える事が出来るようになります。

アクションシーンの写真はページ下部に大量に掲載しております通り、それでも充分力強いポーズをとる事が出来ます。


直線と曲線を共存させる事に専念してみました。


上腕は ABS とプラ材でスクラッチ。


人型に拘るつもりは当初からなかったので肘は二箇所(!!)可動ポイントは縦方向三箇所(!!!)という異常な構造を採用しました(笑)シロッコならこれくらいやりかねんだろうと。


背部も情報量多めに仕上げています。


背中の中心から上部に伸びる煙突?は完全に自作です。
プラ材とエポパテメインでスクラッチ。


左右にあった背部スタビライザーは一枚紛失しているという大失態を演じてしまいバイアラン・カスタムの羽状スラスターに置換。可動します。


急場凌ぎだったのですが、固定の板から可動式スラスターに変更した事でシルエットに意味を持たせる事が出来ましたし適度にボリュームアップ出来たので怪我の功名じゃないですけれど結果的にやってよかったと思います。


これは11年前の製作時から決めていた事ですが、モノアイは使わずマスクを若干上部に位置させて百式やエルガイム風のイケメンフェイスに変更しました。80年代っぽくてかなり気に入っております。この80’sフェイス化は非常に簡単ですのでオススメです。


腕部の外装には HGUC ローゼン・ズールや輝鎚のパーツをメインに使用。


上腕?に相当する箇所はコトブキヤのフレームアーキテクトの腕部を芯にしております。

これによって後述する武器類のハンドリングがかなり円滑になります。


今回もHIQパーツのデカールが大活躍です。


手首はビルダーズパーツ1/100 MSハンドを使用しました。連邦系角指です。


力強いポージングが可能です。


MSハンドは手首の種類も豊富で左右分付属します。
ぱっと見BJ接続風に見えますが、3ミリ丸棒軸接続で仕上げております。

手首にスイング可動ポイントが仕込まれているので、強度優先の3ミリ棒軸接続でも充分表情豊かななポージングが行えます。


平手は左右分共に五指全て根元からカットし、写真のように自然な表情になるよう切断面の角度を調整して再接続。


各指10本全て再接続時に0.5ミリ真鍮線を通して補強しています。


E.F.S.F.やティターンズのマークはガンダムデカールとガンダムデカールDXを使用。


THE-O専用の機体固有なマーキング類はガンダムデカールNo.90 MGジ・O用 から。


黄色一色だと単調になりそうで怖かったので要所要所でパネルを塗り分けたりスプリンター迷彩を入れてみたり、グラデーションをかけたりしています。


フロントスカート裏にある稼働ポイント基部のマルイチは金属製エッチングパーツで表現。


手首付け根付近のマルイチは金属製エッチングパーツです。


確かHIQパーツが取り扱っていたものだったと思います。非常にシャープな造形でカッコ良いのでオススメアイテムです。


リアアーマー上部のパネルラインは11年前の私がくり抜いていたのでジャンックパーツを埋め込んでディテールアップ。全て真鍮線で軸打ってしっかり固定しています。


完成後ポロリしたら取り付けがかなり困難ですからね。こういう時は多少面倒でも確実に固定出来る方法を採用するようにしています。


今回バズーカを持たせてみる事にしました。


鉄血 1/100 グレイズ改だったかに付属していた大砲です。


手元にあったジャンクパーツやお助けパーツを用いてセンサー類を自作。


後部に4ミリ穴があったのでそのまま開口されたままだと寂しいためタンクを自作してみました。


グリップと武器持ち手両方嵌合調整しておりますのでまるで専用設計された化の如くしっかり保持出来ます。


腕部がかなりフレキシブルに可動しますので持ち方は自在です。


腰を落としたポーズもバッチリ決まります!


フォアグリップはキットのままなのでここだけ持って保持させるのは無理ですが、写真のように添えたりすることは余裕で出来ます。


両手持ちはこんな感じで余裕のあるハンドリングです。


左手でも持てます。


ビームライフルはコトブキヤのMSGのライフルを使用しています。


要所要所にエッチングパーツを貼り付けてディテールアップしています。


ジャンクパーツやお助けパーツを用いてセンサー類を自作。


こちらも武器持ち手にフィットするよう調整しています。


バズーカ、ライフル、ビームソードを一種類の武器持ち手左右分で保持出来るよう調整するのに結構手間がかかりました。


やや硬いですがビームライフルの重心は上下それぞれスライド展開します。


フロントアーマーと後述する隠し腕を独立した可動体系で併存させたので隠し腕の前にもう一対の隠し腕が装備されているような構造となっております。


手前味噌ですがこれが外連味があってなかなかにカッコ良いです。


コトブキヤのジョイントパーツ大活躍です。
今回のTHE-Oはこれがなければ私は完成させる事が出来なかったと思います。


そして隠し腕の展開!


隠し腕の手首はキットの既存パーツを使用していますが、それ以外は ABS パイプによるスクラッチしたパーツをコトブキヤのジョイントパーツで繋ぐという構成。


これがもうめちゃくちゃエグい可動範囲を誇ります。


サイドアーマーにあるビームソードのラックに、


余裕で手が届きます!!


サーベルラック内部の奥に小型ネオジム磁石を仕込んでおります。


そしてビームソードの柄尻に金属線を仕込んでおりますので小気味良い磁力で「スチャ」と着脱出来ます。この感触はかなり独特な高級感があって気に入っています。動画や写真でお伝えするのが難しいところですが。


もちろん左右どちらの隠し腕も同様に可動します。


ビームソード展開しました。


ビームソード刃はクリアーオレンジとクリアーイエローでグラデーション塗装。


THE-Oと言えばこれですよね。


背中の煙突、烏帽子を被った黄色い巨体と隠し腕。
これこそがTHE-OをTHE-Oたらしめているのではないか、と思うわけであります。


ビームソードをMSハンドに持たせる際は、


一旦このように穴の広い箇所から滑り込ませて、


親指の付け根側に慎重に挿入していくと武器持ち手パーツのテンションでしっかり保持出来ます。


念願の四刀流が出来ました。


誠に迫力があります。


ビームソード4本も振り回して、


もうすんごい事になりますから(笑)


かなり大柄な機体なので撮影ブースを広めに自作しておいて良かったです。


股間に3ミリ丸穴を設けたブロックを増設しましたので魂STAGE 等の市販汎用スタンド各種に取り付けて飾る事が出来ます。


ただし非常に巨大且つ重い機体なので、魂STAGEの関節ビスを渋めに調整しています。


かなり重い機体なので足を開いて浮かせるのは無理だろうなと思っていたのですが、


意外になんとかなりました。
長期間この状態飾る事はおすすめしませんが、短時間なら充分いけましたね。


足裏はモールドを少し掘り直したくらいでほぼそのままですが素晴らしい造形をしています。


これでこそハイグレードだと思います。
THE-Oに限らずこの時代の HGUC は私が作った事があるキットは全て足裏がしっかり造形されていて非常に優秀だと思います。


武装てんこ盛りで浮かせてみましたが、意外になんとかなるもんです。


浮かせて飾るよりもこの写真のようにステーパーツ的に魂STAGE を使うというのもオススメです。


と言いながらせっかくなんでまた浮かせてみましたが(笑)


制作中の記事でも何度も書いてきましたが、相撲取りのような太いけれど引き締まっている、太いけれど躍動感があるような佇まいを体現出来たのではないかと思っています。


太いけれどすらっとした長身力士のイメージで。


RG Zガンダムと大きさ比較。


足の開き具合や前傾姿勢の具合で多少前後しますが概ね全長22.5cmとなりました。


本体及び付属品一式。


背景が黒いと見え難いかと思い撮り直してみました。


という事で HGUC THE-O完成報告でした。
今回もヤフオクに出品致しました。何卒宜しくお願い申し上げます。

製作期間足掛け11年ですかね。。。
若い頃切り刻んで完成から程遠い状態になっていましたが一念発起した甲斐がありましたよ。やって良かったです。自分にとってガンプラ人生に一区切りがついた気がします。

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