本日完成報告する予定で製作していたのですが、力及ばず今回は本体の補修と台座製作に関する記事となります。
透明棒でつっかえるという謎仕様に完成間近で気づいたため慌てて該当箇所の穴埋めを行い黒サフを吹いた上にEXブラックを塗装。
穴の直径は1mm弱といったところでしたので瞬着で穴埋めしました。私は大きな合わせ目や可動が絡む場所等での瞬着を用いた合わせ目消しは原則行わないのですがこういう時は非常に便利です。スピードと硬度が桁違いです。
EXシルバーを吹きました。
補修したとは思えぬ仕上がりとなりました。まあこのせいで作業に遅れが出ましたが御の字としましょうか。
台座もいよいよ大詰めです。
プラ製の容器に石膏を充填し、その上にエポパテで作った地面を貼りましまた。エポパテ乾燥前に Green Stuff World のローリングピンで模様を入れました。
完成後台座にこの立像を真鍮線接続します。
模様がない箇所を中心に草を生やします。
草を固定する際に使う木工用ボンドがまだ乾燥していないため、今日中の完成は無理と判断しました。
それによって少し時間が出来ましたので本体の最終組み立ても時間をかけて確実に仕上げたいと思います。ということで今回は以上です。余程の大ポカでもしない限り明日こそ完成報告出来そうです。