昔の人も「鉄は熱いうちに打て」というくらいなのでホットなうちにHGUCゾゴックどんどん制作であります。
今回はモノアイ、胴体、脚部の一部等々の制作であります。これといって大それたことはする予定は無いんですが、如何せん3体同時制作なので段取り良くやっていきたいところです。
まずはモノアイの比較から。
これはキットのままです。シールも付属のもの。
良い感じですが、劇中の印象より小振りな印象も受けます。
内径約3.5〜3.7mm程度。
続いてVCドーム4mm。
キットのモノアイ基部を少し削って嵌める必要があります。
ほんの僅かですが大きくなり劇中のイメージに近いかも知れませんね。
やはり発色も抜群ですし、優等生的にまとまってます。
そしてSPプレート内径5mm。
眼球部分はHアイズ5mmとオーロラデカール。
最も設定から遠いのかも知れませんがいいですね〜これは。
まだ決定というわけではありませんが、かなり大きくて怪物感あっていいなと。今のところ個人的にはこれが気に入りました。
私の行動を見透かしているかのようにSPプレートは無改造で装着できます(笑)
ちょうど我が家の在庫が残り3個というのも運命を感じますw
うちのジュアッグにも使ってますし整合性の面でも良いかな、と。
まあ、今決めないと先に進めないというワケでもないのでじっくり検討してみることにします。
地味な作業ですが、胸部ダクトのモールドをスミ入れし易いように彫っておきます。
脇腹ダクトもしかり。
続いて腹部ダクトも。
こういうピッタリと嵌めるようなパーツですが、私はパチ組み時点で、
ピンをカットするだけではなく裏側に穴をあけておくようにしています。
ということで分解/再組立が簡単に出来ます。
最近のキットは特にパーツの精度が高いので、これでも塗装してしまえば別に接着剤で改めて固定する必要も無く恐らくピッタリと収まるはずです。
胴体も毎度の事ながらHIQパーツのジグザグテンプレ無双ですwww。流石に在庫が減ってきました。正しい商品名は「スジボリ用ガイドテンプレート ジグ1&2」ですね。
最近これ品薄ですよね。やっぱり売れてるんでしょうか。。。
上部も。
こんな感じに合わせ目が何処に来るのかぱっと見わからんようにはぐらかしていきます。
手甲にもモールド追加。
腹部にも。
合わせ目消しも消し易いので作業の合間合間にどんどんやっていきます。
手首基部にも合わせ目があるので忘れずに消します。
このパーツが今回お気に入りです。重要な色分けを別パーツ化したこと、分解し易さを実現したこと、それとゲート跡が外見上ほぼ分からないように工夫されている等バンダイの余裕と圧倒的な技術力を感じます。
脹脛の瓦葺き風のスラスターも別パーツで裏側のピンを上だけ根元からカットしておけば、簡単に取り外し可能になります。
この辺りもモデラーに優しいパーツ分割ですね。
ここは後ろ姿のポージングの際比較的目立つ見せ場なのでモールドを追加しておきました。
シュツルム・ファウスト取り付けアタッチメントは塗装後に接触が激しくなる場所なので3mmドリルで少し穴を拡げて塗装ハゲ対策をしておきます。
脚部もクドいくらいモールドを彫ってみました(笑)
スミ入れが楽しみ。
股間ブロックも然り。
この部分の合わせ目は消さないので平行モールドを彫って解決します。
明日は伸縮アームの合わせ目消しと、
ブーメランカッターのシャープ化。
何分三体同時制作なのでこれらの作業が面倒&山場になるのは予め分かっていたつもりですが、結構気合いが必要です(笑)
試しに一本だけ粗削りしてみましたが、シャープ化前後の見た目の差は歴然としたものがあります。
やはり当ブログとしては表題通り「難しいこと」はしません(というより出来ないwww)が
「やれば出来ること」は楽な方に逃げずに基本やっていくという方針なのでうちとしては「やる」べきでしょうね〜(笑)
なんせシャープ化作業だけでも片面6カ所、両面12カ所。
それが一機当たり10個あるので120カ所。
三機同時制作なのでその数なんと360カ所(笑) ヽ(;´Д`)ノ
当たり前ですがちょっとした作業も三倍なので、ここは完成後のイメージを常に頭に思い浮かべながらモチベーションを維持して良い感じにフィニッシュ出来るよう頑張ろうと思います!ではでは今夜はここまで〜〜〜〜また明日お会いしましょう!!!