RE1/100 イフリート改
完成報告。

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RE1/100 イフリート改 完成しました!

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サイコーにカッコ良いキットです!
出来の良いガンプラですが当ブログではより自分好みの仕上りを目指し、プロポーション変更を行い色調も敢えて明るくしてみました。

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正面。
キットのままだと詰まった印象があったので腰の部分で約5mm延長しました。

クシャトリヤ・リペアードの脚部スラスターの余剰パーツがピッタリ合いましたのでそれを使いました。

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左斜め。

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右斜め。

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煽り。

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背面。

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自分の好みで配色はご覧の通り設定よりも薄い色味にしてパリッとした質感を目指しました。

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要所要所に1mm金属球やマグネットセッター等を取り付けています。

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1.本体色の水色:白サフ後、ピュアホワイト + ウルトラブルー
2.脇や後頭部等の濃い水色:1を吹いた後にクリアーブルー
3.オレンジ:白サフ後、ピュアホワイト + ピュアオレンジ
4.間接等:メカサフライト
5.黒:黒サフ後、ピュアブラック
6.白:白サフ後、ピュアホワイト
7.バーニア/ヒートサーベル柄等:黒サフ後、ガンメタル + クリアーレッド
8.サーベルラック:黒サフ後、ダークステンレスシルバー

9.塗膜保護のクリア塗装:EX-03クリアー(光沢)
10.仕上げのつや消しクリア:EX-04フラットクリアー(つや消し)

ラッカー系塗料は全てガイアノーツ、スミ入れはタミヤエナメルです。

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モノアイレールはヘルメットを外して動かす仕様でしたがクリアランスをユルめに調整して爪楊枝等で分解せずに可動出来るようにしました。モノアイレンズは貼り付けガラス2.5mmを使用しています。

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胸部の先端にもマグネットセッターを貼付けています。
裏面が強粘のりなので気軽に取り付けることが出来ます。

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腹部廻り。
5mm延長しシルエットを変更しました。

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デカールはジオンマーク等以外HIQパーツのコーションデカールをメインに使用しています。

付属のEXAMシステムロゴ等は付属のテトロンシールを使用しています。

最近のガンプラに付属しているテトロンシールは非常に高性能ですのでフラットコート後に丁寧に貼ればかなり綺麗な見栄えになります。

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前腕部。
要所要所に金属球を埋め込んだり既存モールドをBMCタガネで彫り直したりしています。

後述しますが手首はビルダーズパーツのMSハンドをメインに使用しています。

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バーニア等は光沢仕上げ。
バックパックは設定ですと本体色の青ということらしいですが、ここは好みでニュートラルグレーやガルグレーを使って塗り分けました。

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お尻の装甲も根元から可動しますのでポージングの妨げになりません。
ジオンマークとその下のコーションマークは水転写デカール。それ以外はキット付属のテトロンシールです。

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脚部のジオンマークも水転写デカールです。

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手首はキットの付属のサーベル持ち手左右分と握り手左右分の他にビルダーズパーツのMSハンドの握り拳と平手を用いています。

平手はそのままだとオーバーアクションな表情がついているので指を根元からカットして角度変更して再接着しています。その際真鍮線を中に通しています。

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平手があるだけで表情が豊かになります。

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握り拳もビルダーズパーツのものの方が圧倒的に力強さがあります。ディテールも精細なのでRE1/100シリーズ向きなアイテムだと思います。

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頭部もある程度左右スイング可能です。

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本体色の水色は2種使い分けています。

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出来るだけ単調にならないように気を遣いました。

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極めて巧みなパーツ割りの6連ミサイルポッド。

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合わせ目は出ませんが目立つパーティングラインが出ますのでキッチリ消しておきました。

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後部の塗り分けはマスキングで対応。

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ミサイルポッドは取り外し可能です。

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デザイン上腰の回転は厳しいですがそれ以外はかなり優秀です。というか個人的にはこれだけ動けば大満足です。特に脚部の可動ギミックは素晴らしいものがあります。

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股間廻りのギミックも広い可動範囲に貢献していますが踵のギミックや踝の左右スライドギミック等も革新的で本当にお見事です。

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脚部の台形ノズルはHIQパーツの金属パーツを貼りました。裏面が強粘のりなので気軽に取り付け可能です。

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遂に抜刀!
ヒートサーベル刃がクリアパーツであることが物議を醸していたそうですが私はこれで良かったと思います。非常に美しい発色でキットそのまま使用しています。

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勿論二刀流も可能です。
武器持ち手はヒートサーベルの柄の幅とピッタリの造型なので塗装派の方はクリアランス確保をしっかりしておいた方が良いかと思います。

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当ブログの場合1/100スケールの場合サーベル刃のクリアパーツは塗装する事が多いのですが今回はそのままにして素の発色の美しさを活かしました。

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左手で片手持ち。

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非常に立体映えする機体です。

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腰の回転こそ困難なものの、前後へのスイングが少し出来るため躍動感のあるポージングが充分可能です。

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やっぱり平手を用意して良かった。

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肩アーマーの内側は設定よりも少し細かく塗り分けてみました。

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私がいつも購入しているヨドバシカメラマルチメディア博多ではすぐに売切れになりました。お金に余裕があれば何箱か買っておきたいくらい出来の良いキットです。

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ガンダムUCのOVA第四巻に登場したイフリート・シュナイドの商品化が決定されたみたいで何よりです。ただしプレバンですが。。。

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シュナイドは私が見た事ある唯一のイフリートなのでこれも是非作ってみたいです。

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イフリート系のMSをネットで見比べてみましたが正統派?なカッコ良さで比べるとやっぱりこのイフリート改が子供にも大友にも多くの人達に受けそうですね!

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刀を持たせて置いておくだけで充分な存在感があります。

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見ようによってはグフっぽかったりドムっぽかったりと面白いルックスのMSです。

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シルエットもRE1/100らしくスタイリッシュに纏められていて個人的にはこの路線は嬉しいです。

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アクションベース1に取り付けられるアタッチメントが付属します!!

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飛ばせてもカッコ良い!!!!

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もうサイコーです。

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ですがあくまで地上用なので接地してなんぼの機体です。
そういう面から見ても脚部の可動ギミックは本キットの存在価値を高めています。

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プラモデルというものは完成した後「しばらくこのキットは作らなくて良いかな」という気分になる事が度々あるのですがこのキットは「出来ればすぐにまた作りたい」という気持ちになりました。それくらい魅力的なキットです。

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作り易さと達成感のバランスが素晴らしいのです。

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似たような写真が出てきました(笑)親バカモードに突入ですwwwwww

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暫く写真のみで進行します。
イフリート改の勇姿をお楽しみください。

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このRE1/100というシリーズは本当に楽しいですね!
次回商品のシルエットが先日発表されました。バウとの見方が目立ちますが個人的にはガズアル、ガズエルが二体並んでいるようにも見えました。どちらでも嬉しいですが出来ればキット化に恵まれていない機体が登場することを願います。本シリーズは特に非ガンダム系機体がとても大事にされていて私は嬉しいです。

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ザクVer.2.0との比較。
頭身バランスが全然異なりますが概ね同じくらいの全高です。

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グフVer.2.0との比較。
思った以上にグフは長身です。

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次回予告ですが先日も写真でちょこちょこ登場していましたHGUCギャンです!
もちろんREVIVE版です。
当ブログ久し振りのHGUCとなります。随分とブランクが開きましたが遂にホームゲーム再開です。

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この時のために三体目のRギャギャをパチ組みしておきました(笑)
REVIVE版ガンダムとも絡めたりしてエンジョイしてみたいと思います。

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少し脱線しましたがRE1/100イフリート改の完成報告でした。
個人的な好みでプロポーション変更や配色変更を行ないましたがキットそのものは非常に出来がよく、組み易さと組み応えのバランスが素晴らしいナイスキットです。

合わせ目消しが必要な箇所もほぼゼロと言っても過言ではありません。
サーベル刃もクリアパーツ化されていますし可動範囲も広いのでポージング映えします。シュナイドの商品化も決定したので今後のバリエーション展開も楽しみですね。

次回予告は先述の通りギャンとなりますが並行してオリジン版旧型ザク、REVIVE版ガンダム、MGマラサイと頑張ってみたいと思います!ということでご期待ください。

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