ドイツレベル 1/72 ホルテン Go229 を修理する。


六年前に作ったドイツレベルの 1/72 ホルテン、壁にかけて飾っていたのですが模様替えの際に落としてしまい壊してしまいました。。。


落とした瞬間、あやっちまったなと永遠の別れを覚悟したのですがいざ確認してみると修復出来そうです。


胴体と主翼の取り付け部分が一部折れてしまっていますが、


前方がへし折れてるだけで後方の取り付け部分は生き残っておりましたので瞬着で固定したらイケそうです。


あっさり治りました。すばらしい。


ピトー管も落下時の衝撃で折れたり紛失したりしたのかと思いきや、なんと主翼内部に入り込んで助かっておりましたため引っ張り出して瞬着で固定したら復活。


全翼機は見た目も不気味でカッコ良いですし落下しても破損に強い笑。良いとこずくめです。いつかB-2もやってみたいですね。


モデルコレクト社の 1/72 B-2再販されませんかね。まぁそのまえに完成させるべきキットが山積みですが。


赤丸で囲った部分、瞬着がはみ出てしまいました。。。
後日完全乾燥後ウェザリングペンシルなどでリタッチして修復しておこうと思います。


ドイツレベル名義で出ている本キットですが、


メイドインコリアと箱には書かれておりまして中身はアカデミーなんですかね?ちょっと出自がよくわからないんですが「scalemates」で確認するとドイツレベル名義が先に出てるのです。

昨年末から今年の初めごろまでヨドバシの店頭にアカデミーの箱に入ったこの機体がありましたのでてっきりもともとアカデミーから出てたのかも思いきやまずはドイツレベル名義で世に出ています。ですのでドイツレベルの発注を受けてアカデミーが当初OEMで製造していたのかも知れません。


ホルテンつながりでマイコレクションでも披露しましょうか。造形村 1/72 ホルテン Ho229 こちらはれっきとした「Ho229」です。 Go229 はゴータ社のライセンス生産となります。


なんか作りかけてるんですよね。ぜんぜん覚えてない笑


木目塗装めちゃめちゃ頑張ってるんですよね。綺麗に塗っています。今の私より何十倍もうまいwww


それ故に大変で途中で心が折れたのでしょうかね。これかなり上手いですよ。今の私には塗れない…


ただ機首の部分など込み入った箇所は木目エッチングマスクが使えませんからね、どうしたものかと当時に私は断念したのだろうと思います。今の私ならここは手描きするか木目を諦める(笑)かしますね。これもせっかくなので年内に完成させたいと思います。


なんと本キット1/144ホルテンまでついてくるんですね、お得キットです。同スケールのガンプラなんかと絡めても面白そうですし遠近法を表現したい時にも重宝しそうです。


あと 1/48 版も所有していましてね、未組立プラモの大半を処分した今もこのキットは手放せずに積んでます。


内部構造もすごいんですよ。 1/72 版もそうですがこれを活かした展示を工夫したいものです。


あとホルテン関連まだ所有しておりまして、ホビーショップ フリーダムで購入したトルコのプラモもあります。

「あのマーク」が堂々と印刷されていますが欧州でこの辺のルールっていまひとつ私存じ上げないのですよ。当ブログの読者の方々はご存知の通り私はたとえ水転写デカールが付属していても貼らない主義なんですが貼っても貼らなくてもモデラー各人の自由であるべきなのかなと私は思いますね。あと歴史的な資料として製作する際は史実に基づくべきだとは思います。あくまで慎重な判断が必要だという認識です。


そうこうしてる間に瞬着も乾燥しきっておりましたので再度壁掛けしました。
もうずいぶん長いことプラモ製作しておりませんのでリハビリがてらちょうど良い作業となりました。ということで今回は以上です。

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