スタジオソータ
博物モデリング倶楽部・弐
1/35アーケロン骨格をつくる。


今年最初の記事は台座製作です。
百均のプラ容器の中に石膏を流し込む作業です。地味ですが当ブログ的にはかなり大事な工程です。

 


まあこんな感じですね。


当ブログでは長年「プラモを完成させるだけでなくどう見せるか」というテーマに取り組んできたわけですが、台座を作って模型を浮かせるための軸をそのまま打ち込むとどうしてもスポスポ抜けて強度的にも不安ですしプロダクトとしてもどこかマヌケな感じがして軸受けを内部に仕込むようにいつしか進化しましたね。地味ですが完成後の安定感向上に大きく貢献します。


透明ケースなので位置取りとかもやり易いんですよね。


天面はプラ板で覆うことにしました。
昨晩内寸に合わせてカットしたものを嵌めようと思ったのですが完成後のソリッド感を出すには外寸が良かろうと考えを改めまして再度切り出すことに。


ついでにマチカネワニちゃんの台座も同時に作っていきます。


こちらはフラットな天板にせず、シーナリーエフェクトなどを久しぶりに駆使して河原風のヴィネットにしてみましょうかね。


ということで2024年しょっぱなの記事はある意味当ブログらしい地味な内容でスタートを切りました。今回は以上です。

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