タグ: ガンダムセンチネル
HGUC RMS-119 アイザック
パチ組レビューの巻。
MSZ-006A1
ゼータプラス(ユニコーンVer.)
制作開始の巻。
MSZ-006A1
ゼータプラス(ユニコーンVer.)
制作開始の巻。
1987年9月号の「モデルグラフィックス」誌から始まった『ガンダム・センチネル』。
当時の私は9歳の鼻垂れ小僧でしたので当然同誌の存在すら知らず実家の近くにあった模型店「やまと」「モデルライフ」でセンチネルのキットと出会いその存在を知りました。たしか90年代初頭です。
詳しい事は私の頭脳では理解出来ませんでしたが(笑)MSVとはまた異なるハードボイルド且つモダンで独特の無機質な世界観にはかなりシビれた記憶が御座います。
そこから十数年後、大人になった私はデザインの仕事をするわけですが、この職業に就こうと思った大きなきっかけのひとつがこの「ガンダム・センチネル」で一躍ヒーローとなったカトキハジメ(当時かときすなお)氏との出会いによるところが非常に大きいと思います。(実際にお会いした事はありませんがwww)
ターンXをデザインしたシド・ミード氏の「トロン(初代)」でのデザインワーク、今は亡き英国シェフィールドのデザイナーズ・リパブリック、これらは若き日の私に強烈なインパクトを与え後の人生に大きく影響を及ぼしました。
とまあ、今回も冗長な前置きとなりました(笑)
そりゃあそうです。なんと言ってもあのゼータプラスがHGUC化されたのですから。
明らかにガンダムUCに登場したお陰です。UCに出ると聞いた時、いろいろな意味で我が耳を疑いました。
まさに奇跡とはこのこと。
肝心の出来の方は最新キットにしては「?!」な部分も確かに散見されますがそれでも良いんです!迷わず量産するべくまずは二箱買ってきましたwww