タミヤ 1/24
1989 ザウバー メルセデス C9をつくる。


本日は二本立てとなります。
2021年残すところ後僅かですからね、どんどんぶっ込んでいかないと未完のまま年越してしまいますかねませんからね、ジオン軍じゃないですが年末はいつも総力戦といった感じです。


アンチグレアと、窓枠の塗装を行います。


付属のマスキングシートが非常に優秀でしてね、非常に捗ります。

アンチグレアの部分はEXシルバーを塗る前に下地の黒をマスクしておけば自動的に塗り分け出来るわけでね、完全に私の段取り不足で二度手間です。

塗り直す前の1回目の塗装では段取り通りやっていた分非常に悔やまれます。


マスクした後、サイドウィンドウは裏側を完全にマスキングテープ塞ぎました。ちょっとした事ですがこれをやっておかないとひょんな事で塗料が回り込む事故を回避するためです。


持ち手に固定して黒サフを吹きます。


吹きました。
フロントウィンドウは表裏どちらもマスクシートを貼り付けてどちらも黒サフを吹き付けます。


マスキングテープを剥がしてみました。

窓枠のマスクは特に完璧だと思います。素晴らしい質感に仕上がりました。


二度手間になったアンチグレアもようやく塗り分けしました。


1回目の時は完璧に手際良く塗り分けていた分歯痒い気持ちもありますが。


しかも銀を塗った後マスクするという段取りになってしまいましたので、マスキングテープも予定より多く消費しますし、


マスクをする際にデザインナイフで事故を起こしてしまいました。夜中悲鳴を上げましたよ(泣)

ここの補修を行うにはほぼ塗り直しになりますので埃除去の事などを考えると精神的にもうやり直せないと判断しました。せっかくここまで時間や手間を惜しまずに美しい塗面を作ってきただけに誠に無念です。


ただ、ちょうどこの事故現場にかかる部分に水転写デカールを貼るので多少は誤魔化せるのではないかと期待しています。面積的には全て覆うわけではないのであれですが。


窓の類はもう完璧と言って良いのではないでしょうかね。


少なくとも私には本物にしか見えません。
この仕上がりには非常に満足しています。


仮組みしてみました。
本番取り付けはスミ入れ、水転写デカール貼り、トップコート複数塗布、乾燥後水研ぎ等の作業が完了してから接着しますのでそれまで傷を付けたり割ったりしないよう保管する必要があります。


今回塗り分けた窓はこんな感じで個別でチャック付きビニール袋に入れておきます。これで余計な傷が入ったりするリスクは完全に回避出来る筈です。


ここから早急にスミ入れを行い、いよいよ水転写デカール貼りとなります。年内完成出来るでしょうか。2021最後の最後に滑り込む形でなんとか完成させたいものです。

本日は投稿二本立てを予定しておりまして、日付が変わる前にエルメスの完成報告をしたいと思います。という事でご期待ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください