
ミニ四駆でもやってみましょうか。
購入したのは昨年末だか今年の正月くらいだったと思います。
税込1,300円くらいで買えましたので特にお急ぎでない場合はこの価格を目安に探された方が良いかと思います。
ミニ四駆は当ブログ初登場ですし、私自身小学四年生くらいにいくつか作った事があるという程度ですので30年以上ぶりということになります。
私はヨドバシ博多でこのランチボックスを購入しましたが、箱絵が誠にイカしてます。昔見たままです。

当時ミニ四駆と言えば600円のレーサーミニ四駆が圧倒的な売れ線シリーズだったと思いますがワイルドミニ四駆は当時の定価でも確か1000円だったと思います。
四桁プライスとなれば小学生の私にはおいそれと手が出るわけもなく、一段高額な商品群という印象を子供ながらに思いましたね。

私が小学校中学年くらいの頃にどえらいミニ四駆ブームが起きて、普段模型やに行くこともない層もこの時期はミニ四駆目当てにプラモ屋に殺到しました。
ただ、私自身はみんなでワイワイガヤガヤやるタイプでは無くもともとスタティックなプラモを愛好していた側の人間だったので、学校で白熱したブームであることを同級生などから知らされ、クラス内ではかなり後発で買い始めた人間だったと記憶しています。

中身はこのような感じになっておりました。

形状が似ていたので AOSHIMA 1/24 スバルサンバーと並べてみました。ランチボックスのスケールは 1/32 となります。

モーター。
これはなつい。
まだ製造されている事に感動しました。

ギアはピニオンがレーサーミニ四駆と同じ?径でそれ以外はワイルドミニ四駆専用の巨大なものが付属。

マーキングは残念ながらシール。
まぁそりゃそうですよね。
一応水転写デカールないか探してみたりしたのですが、なさそうです。

組んでみました。
組み立て時間約17分。
先ほど箱を開封してからここまで来るのに30分かかりません。素晴らしい作りやすさ。

ボディの造形などしっかりとしていて模型としてもカッコ良いです。

私は今回基本的に飾る前提で作っているのでボディとホイールはしっかり塗装して仕上げたいと思います。

付属のシールが出色のデザインなのでなんとか使いたいとも思いますが、塗装するとシールの厚みや質感の違いが悪目立ちしますからね、ここは悩みどころです。

窓はクリアパーツ製で豪華です。



スケールはまちまちですが手持ちの似たような形をした車と並べてみました。

試しに走らせてみましたが思いの外早くてびっくり!これは楽しい。

こういう状態で走らせることも出来ます。

模型とトイの狭間を良い塩梅で行き来しているアイテムだと思います。

HGUC マラサイと大きさ比較。
ガンプラオンリーモデラーの方の参考になれば幸いです。
月初なので少し時間に余裕を持って積みを崩してみました。
あまり気張らずやるつもりですが模型的にしっかりとした仕上がりになるよう務めるつもりです。明日も何か積みプラを無謀に開封してみようかと思います。ということで今回は以上です。