ようやくトップコート吹きに入りました。
今回もガイアノーツのフッ素入りマットコートを使っています。
このしっとり感はなかなかのものです。
機体下面も同様にトップコート。
台座も同様。
ここからウェザリングしていきます。
ここまで来るのに随分と時間をかけてしまいましたが、ダラダラやってきたというより短時間集中して作業するというやり方で少しずつ歩みを進めてきました。
写真でも現物でも分かり難いのですが、クリアーで薄めたEXシルバーを機体上部にまばらに吹き付けております。
報道写真などで時折メタリックな輝きが映り込んでいるショットがありそれを再現したかったのです。
言われてみないとわからないレベルでシルバーの粒子が塗されているのですが、それが認識されなかったとしてもグレーの表現にどこか深みや重量感を加える事が出来たと思います。
こういう手法が既にあるのかないのかさえ知りませんが今回試してかなり有効である事がわかったので今後も活用していきたいと思います。特にロービジ系の機体には絶大なる威力を発揮します。
トップコートが完全に完走したら当ブログですっかりお馴染みとなった AK-Interactive ウェザリングペンシルで汚していきます。
とは言っても基本的に負けなしのまま退役する(筈???)の機体ですし、現時点では新品同然な機体なわけですからダメージ表現というよりも使用感や空気の流れを追加するイメージで使うつもりです。
ご時世柄、やはりこの本が気になるところです。
エリオット・アッカーマンとAdmiral James Stavridis USN 共著「2034」。私も近くトライしてみようと思います。
どうなんでしょうかね、2034年で済みますかね、新聞やニュース番組観てるともっと早くこういった事が起きてもおかしくない雲行きにも見えます。
本作ではF-35 が登場するそうですが、ちょっと聞いたところだと上記の私の発言「無傷」が覆る役回りで登場するそうです。まあ何が起きてもおかしくない時代ですからね、私には微力ながら皆様方のハッピー模型ライフが平和的に継続されることを心よりお祈り申し上げる事しか出来ませんがね。
私も含めて悔いが残らないように積みプラは早めに消化しときましょうね(笑)ということです。という事で今回は以上です。