今回はズヴェズダ社ソヴィエト軽戦車T−60の製作を開始してみます。当ブログ初戦車、初ズヴェズダですがどのような展開になるのか私自身楽しみです。
ガンプラオンリーな方にご説明致しますとズヴェズダというのはロシアのメーカーでソ連崩壊の翌年?くらいに出来た会社です。模型店でAFVコーナーの端にちょこちょこ積んである異国情緒溢れる可愛いパッケージのアレです。なんでT−60かと言いますと一番安かったからです(笑)当時500円くらいでお店のポイントで購入しました。
開封自体は4月中頃に行なったのですがなんと総パーツ数13!これは期待出来そうです。
五分もせずに組立完了。
4mちょっとの軽戦車を1/100スケール化しているので非常にコンパクトです。
しかしながらモナカ割りになるようなヘボい分割線はゼロ、モールドは精細且つ、エッジもシャープでカッコ良いです。想像を超えたクオリティでロシア脅威のメカニズムで旧ソ連の軽戦車を再現しています。
仮組みしてどう仕上げるか考えてまたバラしてという作業もし易い絶妙な嵌合。こういった事は機械では出来ないのでズヴェズダに優秀な金型職人が居るという証なのだと思います。
こういう摘む旗が付いています。
ウォーシミュレーションゲームとかに使うんでしょうかね。向こうのテレビドラマとかで退役軍人の爺さまとかが壮大なジオラマの上にこういうの乗せてる風景とかたまに出てきますね。
同スケールのMGザク2.0と!
モビルスーツおっかねえ。。。
一通り遊んだ後、黒サフをいきなり吹きました!
ヤスリがけも洗浄も無し!
その直後黒サフを残し気味でクレオスのロシアングリーンをエアブラシで吹き付け。
既に良い感じです。
ここまで一時間も掛かっていません。
ただこのままだとひと昔ふた昔のCGみたいな感じで悪い意味で綺麗なのでここからは筆を使って重量感を出していきたいと思います。ご期待ください。