数年前に作ったハセガワ版に続いてトライしてみました。
我が模型人生一番上手くマスキングできたのでキャノピー取り付け前に記念撮影しておきました(笑)
窓枠マスクが想像以上に上手くいってこれだけでもかなり満足してしまいました。
キャノピーの裏面にクレオスのMr.クリスタルカラー XC04 「アメジストパープル」を薄く吹いておいたので光の角度で色が変わって見えます。
写真ではわかりにくいですが、 FLIR(前方監視赤外線装置) のカバーも同様の塗装をしており更に内部にはホログラムシートを貼り付けました。
ウェポンベイは開閉状態いずれかの選択式。
本キットにはGBU-10ペイブウェイとMk.84が二発ずつ付属しいずれかの選択式です。(サイドワインダーも二発付属しますが組立説明書中での言及はありません)私はペイブウェイを搭載してみました。
今回もスタンドを自作しました。
立方体状のプラ製ケースに石膏を充填し ABS パイプを支柱としています。
いつもは ABS パイプを支柱にする際空洞のままなのですが、今回は機体自体も大柄で錘もたっぷり仕込んでいるため支柱がしならないように内部に3mm真鍮線を通してガッチガッチに強度アップしています。
F-117 本体との接続も真鍮線接続となります。
この状態でのおおよその寸法は、幅約183mm、奥行き約270mm、高さ約200mmとなります。
全重量約341グラム。
台座の重量約243グラム。
F-117 本体の重量約98.5グラム。機首側にたっぷり板錘を仕込んでいますので金属的な重量感がありずっしりしています。
という事で アカデミー科学 1/72 F-117 完成報告でした。
今回もヤフオクに出品 アカデミー科学 1/72 F-117 しております。何卒宜しくお願い申し上げます。
数年前に作ったハセガワ版に続いてトライしてみましたが、パーツ構成もかなり異なりますので飽きる事はありませんでした。
こちらはウェポンベイの開閉が選択出来たりウェポンそのものも選択出来ますのでお得感かなり高いです。
造形も精悍でかなりカッコ良いです。
特にややこしい箇所もありませんし FLIR(前方監視赤外線装置) やDLIRのクリアパーツの精度も高いです。強いて言えば胴体の上下貼り合わせパーツがアンダーゲートになっている事くらいですかね。ただ、この機体の場合外装にやすりがけすると一気に難易度が上がってしまうのでアンダーゲートの採用はある意味英断だったとも言えます。
本キットに限らず アカデミー科学 のプラモはモデラー目線で細かいところに配慮されているケースがしばしばあり、(本キットは90年代製ですが)特に近年の飛行機モデルはどれもかなり優秀で作り易いと思います。オススメです。