アオシマ 1/24 スバル K88 サンバー
ハイルーフ4WD ’80 郵便配達車 をつくる。


このサンバーと F-15 までなんとか今月中に完成させたかったのですが力及ばずここまでです。

あと三日あれば間に合ったんですが今月は2月ですから28日でフィニッシュです。


塗装 → トップコート数回 → コンパウンド → エッジの塗料が剥げる → 塗装 → トップコート数回 → コンパウンド → エッジの塗料が剥げるの繰り返しでなかなか先に進めていませんでした。


ルーフにある五本のリブ。
一回目の研ぎ出しでガリガリ塗料を削り落としてしまったので2度目の塗装で相当厚塗りしたのですがそれでも一部ハゲを出してしまいました。


この辺もそうです。
いざ磨き出して気づいたのは商用車は結構凹凸が激しい起伏に富んだ形状をしているという事です。

これはコストパフォーマンスが優先される商用車では薄くて軽い素材を使うために安全対策上の成型を行うからだと思います。


広い面では私の技量でも磨くことが出来ました。
この写真は番手の粗いコンパウンドで磨いたもの。


更に番手を上げてこのように綺麗に反射するようになりました。


今回はフィニッシャーズのシステムコンパウンドを使いました。但しハードはかなりじゃりじゃりした感触だったのでここだけタミヤコンパウンドの粗めにしておきました。


転じてリブがある箇所はこのように塗膜が波打ってミカンの皮のような凹凸が目立ちます。私の技量ではこれが限界でした。これ以上やるとまたどこかのエッジ部分の塗料が剥がれ落ちてしまいます。


ルーフに限らず研ぎ出し時についついクロスやコンパウンドの粒子が接触してスライドドアのレール部分などの塗り分け箇所の塗料が剥げてしまったのでマスクして塗装のやり直し。


黒サフを吹いて再度EXシルバー。


マスクを剥がしてみました。良い感じです。


左右どちらも成功しました。
こうなるとわかってから気づいても遅いですが、このタイミングまでレール部分の塗装はやらなくて良かったようです。この無駄骨を今後の糧としたいところです。


スミ入れをして一旦シャシーに乗っけてみました。


長期間マンネリ気味の作業を繰り返してきましたが、足回りがつくと俄然やる気が再燃します。


完成が楽しみです。


ライトの類も先ほど塗装開始しました。
焦らず確実に仕上げていきたいところです。


キット付属のポストに加えて手持ちの交通系アイテムを引っ張り出してきました。

カブは恐らく1/32スケールで2年か3年くらい前に家人がガチャガチャで買ってくれたものです。

標識は3年か4年か5年くらいにこれまた家人がガチャガチャで買ってくれたものです。支柱はプラ棒で自作し台座と標識の皿?は塗装しました。
図や文字は同梱されていたシールを使いました。


という事で今回は以上です。
近日中に完成報告出来ると思います。

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