KINETIC 1/48
RQ-4 グローバルホーク 完成報告。


完成しました。
本当にでかいキットで製作するより展示する方が難しい特殊なキットです。
こんなプラモそうそうないと思います。非常に思い出深い製作となりました。


実売価格税込2,355〜3,000円程度、パーツ数僅か60前後とお手軽な内容でありながら翼幅80cmオーバーという価格対大きさという面で、恐らく世界一コストパフォーマンスが高いキットだと言えると思います。とんでもないプラモです。


兎に角完成後の姿がデカすぎて相当引きで撮らないと全容をファインダーに納める事が出来ません。それくらい巨大です。


キット自体も非常に造りやすくプロポーションも美しいのですが、兎に角その巨大さ故に組み立てもやすりがけも塗装もトップコートも撮影も破格の待遇を用意する必要があります。


そして完成後は展示スペースですね、これが最大のネックです。どう飾るか。我が国の住宅事情を鑑みるにこれが本キット製作における最大の難所だと言えます。


平置きだと相当な設置面積を要しますので立体的な展示を行う等の工夫が必要になってきます。


翼幅約82cm。
勿論我が人生最大のキットとなりました。

主翼の先端数センチ部部分は箱に入りきれなかった都合か別パーツ化されておりどうしても強度不足なりがちですので私は1ミリ真鍮線を打ち込んでガッチリ強度アップしておきました。

現在数年がかりで制作中の HGUC ネオジオング は全高約86cmですが、縦方向に伸びる形状であり台座もしっかりしたものが最初から付属するので意外に置き易いのです。


胴体は任意のパネルライン単位で微妙に色を変えてみたりして大味にならないよう留意しました。引きで撮ると分かり難いですがこうして近づくとやっておいて良かったとなります。


エアブラシ塗装〜水転写デカール貼りと完全乾燥を終えた後にマットコートを吹き、その上から AK-Interactive ウェザリングペンシルで表情をつけていきました。


結構これが難しいところでやり過ぎると汚くなりますし、やらないとベタ塗り感が強くおもちゃっぽくなってしまいがちでどの辺の塩梅を落とし所とするかいつも悩みます。


胴体の任意のパネルをマスキングして塗り分けるというやり方は今回非常に効果を発揮しました。巨大感を強調する事が出来たと思います。


この手法はパネルラインさえあれば行かせますのでネオジオング等の超大型キャラものキットなどでも有効活用出来そうですので早速応用していこうと思います。


ウォークウェイラインはキット付属の水転写デカールです。
他にもあちこち貼り込んでいますが巨体故に殆ど目立ちません。


独特のポジションにエンジンが搭載されています。
ロールスロイスのタービンはメタリック塗装しましたので良いアクセントになりました。


グローバルホークと言えば、一時新聞でその名前と姿を目にしない日はないほど注目されていた機体なので非常に優れた報道写真が沢山拝めましたのでそれらを大いに参考にさせていただきました。


主翼の取り付け角度はキットのままだと自重で垂れ下がって非常に気弱な印象を受けたので吊り上げ気味の角度となるよう改修しました。


試しに明るい背景も試しましたが巨大感を損ねる気がしたので一枚だけ撮ってハイミロンに戻しました。


機体下部はこのような感じになっています。
非常にこなれたパーツ構成のお陰でこちら側には合わせ目が出ません。安いキットなのに本当に良く出来ています。


一応機体下部に3ミリ丸穴を二箇所設けたので魂STAGE等に接続出来ますが非常に重量がありますし前後左右に長大であるためスタンド側のネジはかなり渋めに締めています。


それでも長時間市販スタンドに設置したままにするのは危険だと思いますので浮かせたい方はかなり頑健なスタンドを自作された方が良いかと私は思います。


私自身も展示方法を模索し続けましたが今もって妙案思いつかず本体のみの完成報告としました。


本当は台座も込みで完成報告したかったのですがあまりにも破格の巨大さ故にどうすれば良いか検討もつかないというのが本音です。


私はヨドバシの通販で購入したのですが、後日ヨドバシ博多の店頭でも長いこと陳列されていたので、良いキットだしもういっちょ買っておこうかと思った事もありましたが工作が進むにつれてもう一機増やそうものなら、完成後完全に持て余すなと断念しました。


先日とうとう店頭から姿を消していましたが、買われた方も今頃その巨大さに度肝抜かれてるんじゃないでしょうかね。本当に良いキットなので設置場所さえ確保出来るなら非常にオススメです。


箱はめちゃくちゃ薄いのでとてもまさか80cmを超える飛行機が出来上がるとはとても信じられないんじゃないでしょうか。完成後の寸法が明記されていてもかくいう私は半信半疑でしたから。


私は幸いにしてある程度模型に関するスペースを確保し易い環境にいますが、それでも流石に平置き80cm超えは厳しいため、


このように完成後三分割出来るように改修しておきました。


主翼を外してやっと機体側面を落ち着いて撮影出来ます。


とんでもない機体です。


展示方法を思いつくまで当面ダイソーで売っている大型の樹脂ケースに入れることにします。


撮影用にそのまま入れましたが、三分割したユニットそれぞれチャック付きビニール袋に入れ箱の中にはプチプチでしっかりクッションして保存します。


手元にある 1/48 航空機を並べてみました。
ファントムも別の意味でムッチリしてて太いです。そろそろこれも製作開始したいと思います。来月初旬スタートですかね。4月には完成させたいですがどうなんでしょうかね。私の力量次第ですが。


という事で キネティック 1/48 グローバルホーク完成報告でした。

振り返れば昨年10月6日に製作開始していますので完成まで随分と時間がかかってしまいました。

キット自体は作り易いのですが、主翼と胴体が巨大なので塗装やトップコート吹きが結構大変です。そして一番の難所は「完成後どこに置くのか」ですね。

主翼の取り付け角度を変更しつつ三分割出来るよう手を加えて完成報告後一旦バラして立体展示出来る方法を決めるまで格納しておこうと決めるまでの時間がこの製作期間の長さになったという感じです。

兎に角、安くてデカくて作り易いプラモに飢えているという方には迷わずオススメ出来ます。但し展示スペースをしっかり確保されておいた方が良いと思います。それさえクリアされていれば週末のお供最高の相棒となるかと思います。2021年2月27日現在Amazonでは2,355円という破格値で叩き売られています。

こんなデカくて作り易い良いキットがなぜこんな安値で売られているのか不思議で仕方がないですが、千載一遇のお買い得チャンスでもあります。という事で今回は以上です。

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