アオシマ 1/24 スバル K88 サンバー
ハイルーフ4WD ’80 郵便配達車 をつくる。


アオシマ 1/24 スバルサンバー本日完成報告したかったのですが、まだまだ見落としていた塗装箇所や接着に時間がかかる場所が複数あったため今回は恐らく本キット最後の進捗報告となります。


いざ窓を貼ろうと思ったら塗装漏れが発覚しました。青線で引いた箇所です。


慌ててマスク。


ここは何なんでしょうかね、実車だとスライドするという感じでしょうかね。

基本的に私はリサーチ不足な傾向が強いためこの手の「知ってたら見落とす筈がない箇所」でポカしがちです。

金と時間ぶっこんで実物をこの目で見るという行為を増やしたいものです。


そうこう言ってる間に塗り終わりました。


ヘッドライトを接着。
並行しているシティターボⅡでは90度間違えて接着してしまうという大失態を演じてしまいましたので今回は何度も箱絵と完成見本写真を見直して接着。

クリアパーツの接着は二液性のエポキシ接着剤を使用しています。
硬化まで1〜2時間とかなり時間がかかる分、微妙な位置合わせをじっくり行えます。

乾燥後がガッチガチに固まりますし何より白化しないという他の接着剤に対して圧倒的な長所があります。

あと多少はみ出ても硬化前であればエナメルシンナーで拭き取れるというのも大きなアドバンテージだと言えます。


テールランプ。


で、ここからが苦難の連続でしてボディと窓のフィッティングが難しかったです。窓とボディがジャストフィットする感じでなくやや浮き気味になるためマスキングテープで押さえておきました。


ダッシュボード〜ハンドル周りの部分塗装もすっかり忘れていてこの段階でパニックになりそうになったのですが、 AK-Interactive のウェザリングペンシルを使えばささっと美しく塗り終える事が出来ます。1分かかりません。色鉛筆なのでベタつきも皆無です。


ダッシュボードとルームミラーもこの段階で接着。
しっかり乾燥させます。


位置合わせに集中しているうちに窓の糊代に塗ったエポキシ接着剤が指についた事に気づかずあちこちベタベタと指紋型のエポキシ樹脂がボディや窓に付着して都度悲鳴を上げてしまいそうになりますが、硬化前或いは硬化中の早い段階であれば、エナメルシンナーでほぼ拭き取れますので落ち着いて慎重に作業していけばなんとかなる筈です。という事で今回は以上です。

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