私の技量ではどうしても綺麗に消せそうもない入り込んだ箇所の合わせ目消しですが、
ジャンクパーツとお助けパーツを組み合わせて合わせ目を隠しました。
作業の都合で切断していた艦首も接着&合わせ目消し。内部に真鍮線を通しています。
黒サフを吹きました。
先日ひと瓶貰ったため現在開栓している分と合わせて正味二本弱あるので心理的にかなり余裕を持って吹けています。
私はエアブラシで薄吹きする派なのでクレオスのサフが二本あれば相当な量塗装出来る事になります。
ひと瓶だと誤って瓶を倒したり割ってしまったらどうしよう、とやっぱり怖いわけですよ。ですから薄吹きするとは言え使用頻度の高い塗料は多めにストックしておくに越したことはありません。
なかなか大柄なキットでこの時点でかなり見栄えがします。
造形も精悍で頼もしいです。
艦体後部にある巨大なノズルの内側はこの段階で赤く塗っておきます。
今回は台座製作も並行して行います。
先日ご紹介したキャンドゥで手に入る透明プラ製の容器に石膏を充填しました。
硬化が始まる前の流動性の高さを利用して流し込みます。この手の作業は石膏が性能的にもコスト的にも入手の容易さという点からも最適です。
硬化後、ネオジム磁石の埋め込み天面をプラ板で塞ぎます。
その後マゼラン本体を支える支柱をABSパイプと曲がるソフトプラ棒を用いて自作して接続します。今週完成を目指したいと思います。ということで今回は以上です。