HG 1/144 RX-78
ガンダム BEYOND GLOBAL をつくる。


BEYOND GLOBAL 私も作ることにしました。


今月のプラモ予算の関係から諦めていたのですが、家人に買っていただきました。誠にありがてえ。


ガンプラ40周年キットという位置付けのようです。
インターネットやらSNSやら全盛のこの時代に発売直前数日前までまともな情報がなかったガンプラはこのキットくらいじゃないでしょうか。

早い段階で事前情報として出ていた写真は何れもビミョウなものばかりでHG THE ORIGIN版ガンダムのように発売日どころか出荷日瞬殺のような事態になるのかも注目していたのですが、私がガンプラ新製品を買いに行くヨドバシカメラマルチメディア博多では6月5日金曜日昼時点では店頭陳列無し、大抵ヨドバシなら発売日一日前か二日前にガンプラ新製品を買える事が多いですが今回は発売日厳守だったのかも知れません。

で、翌土曜日6月6日午前10時半ごろは新製品コーナーの山が既にだいぶ削られておりこりゃ土曜日中に完売するな、と諦めておりました。どの道今月はウォドムポッドとキハール2を予約しておりますしガンダムベース福岡で300〜400円代の再販旧キットをちょこちょこ買い続けようと決めていたため小遣い銭をセーブする必要があったためです。

で昨日7日日曜日昼食後ふたりでダメもとでヨドバシの地下に行ったらラスト15箱ほど残っておりました。その後ガンダムベース福岡にも散歩がてら行ってみたのですがそちらには昼過ぎの時点では結構な量店頭販売されていましたね。HG THE ORIGIN版はなくなっていました。


パーツは多色成形です。最近はもっぱら 1/48〜 1/72 の普及品飛行機スケモやガンプラ旧キットをメインに作っている私のようなガンプラのメインストリームから脱線してしまって久しい者からみると結構なパーツ量があるように見えます。


まず個人的に嬉しかったのはこれですね。「お!」と声が出ました。HGでも遂にV字別パーツ化されたか、と。MGでもここはマスキングして塗り分けしないといけないキットがザラにあるのでこれはとんでもない快挙だと思いましたね。


そして一発抜きされたヘルメット。合わせ目消しが必要ありません。

嘗て HGUC νガンダムでもこの技術が駆使されていたそうですが、私は本キットで初体験となります。 まさに驚異の技術力。


そして個人的に一番驚いたパーツ割りはここですね。
これはもう画期的だと思います。ひさしとV字アンテナを一体成形しています。

ここの組み立てはパーツを破損させたり紛失させたりするリスクが非常に高いので一体成形だとありがたいですね。

アンテナの安全基準フラッグを除去する作業もこの形状だとフラッグの切除とヤスリがけがし易いです。

先週末それこそ星の数ほどのモデラーに組み立てられたであろう本キットはこのような画期的なアイデアがいくつも盛り込まれております。


シールドもかなり斬新なパーツ割りになっています。そしてそのコンパクトさには驚かされます。


足裏にはかなり目立つ肉抜き穴が。。。
ガンプラ40周年記念のガンプラ、ましてや RX-78 でこれをやるかね。。。

足裏の肉抜き穴は最早バンダイの社是みたいになってしまい誠に残念でなりません。ジェスタやゼー・ズールが HGUC で出てた頃くらいまでこんな事許されなかった筈です。ジェスタやGMⅢなどに至っては穴の空いていない完璧な握り拳が左右分付属したりしていました。 コストがかかるというならせめて別売で手首パーツや肉抜き穴を塞ぐパーツを出すべきです。


と感動しつつも足裏の肉抜き穴にがっかりしつつ組んでみました。

今回も塗装して仕上げるつもりだったので分解し易いようにピンの受けを広げたりゲート処理したり既存モールドを彫りなおしたりしながら組み立てましたのでなんだかんだ5時間くらいかかりました。

写真ではマスキングテープでポロリ防止していますが、これは私が嵌合調整してわざとユルユルにしているためであり、普通に組み立てる分にはニッパーで切り離して組み立てるだけで十分な保持力を発揮します。


かなり独特なプロポーションをしていて私の第一印象は次元覇王流でしたね(笑)

この太腿が長くて脛が短いプロポーションが今のトレンドなんすかね?来月のREVIVEザクも太腿がえらく長いのに脛が短いんですよね。もちろん複数買いしますが(笑)

このガンダムが出た事で他のHGガンダムが消えるわけではないですからこれくらい攻めたのがラインナップに増えるというのは大変素晴らしい事だと私は思います。


間違って太腿周りの関節もユルくしてしまったため足がプラプラ状態になってしまい派手に動かすのはやめておきます。塗装後受け側の内径を瞬着で狭くして渋みを再調整しますので完成報告記事にて大暴れさせようと思います。ぱち組レビューはそれこそ星の数ほど既にあるでしょうから。


私が余計なことをして関節を弛ませたため股関節の保持が怪しくなってしまいました。組立説明書はしっかり読み込んでから加工しないといけませんね。


本キットを組まれた方は既にご存知かと思いますが、肩の関節まわりは非常に画期的な構造をしています。


肩関節の構造は少ないパーツ数でポロリ防止と可動範囲の確保を両立していて今後HGの新たなスタンダードになっていくと思います。この構造が鉄血HGの時点で導入されていればガンダムフレームの肩関節が外れ易い問題も解決出来たと思うのですがそういった膨大な開発実績があったからこそこの BEYOND GLOBAL が生まれたのでしょう。40年の歴史って本当に凄いです。人間に例えるなら生まれたての赤ん坊が中年のおっさんになってるわけですからね。


当ブログで本キットをグリグリ動かすのは完成報告時になりますが、関節構造も独特で可動範囲はなかり広いです。

ただ可動範囲が広いだけでなく、それを少ないパーツ数で達成している点が見逃せません。つまり低コストハイスペックという事です。そしてポリキャップはゼロです。

という事はリスクの高いマイナー機体もリリースし易くなるのでは?という下心がどうして私のような邪モデラーはゲス顔で想像してしまうわけですよ(笑)これでパイシーズが出せるwwwwww!

真面目な考え方をすれば、関節のパーツ数を減らせるという事は同じ価格帯で外装の色分け箇所を増やせるという事にも繋がる筈でこれはもうとんでも無いガンプラの進化が促されるという事なのでしょう。

既にこれ以上どう進化するんだ?というガンプラが更に怪物的な進化を遂げるとは。


股間のV字が成形色レベルで色分けされているのがいまだに信じられません。ありがてえ。ありがてえ。


個人的には股間のスタンド接続穴の位置と穴の周辺の処理が大満足ポイントとして嬉しいです。

魂STAGE使いの方ならわかるかと思いますが、アクションベースと比べて魂STAGE は柔軟な角度付けと圧倒的な強度を発揮する反面接続ポイント直下にコブ状の関節があります。

こいつがあちこち干渉してしっかりガンプラを保持出来なかったりする場合が機体デザインの都合上ままあり、当ブログでそれを回避するために都度都度アタッチメントを自作したりしてきたわけですが本キットではまるで魂STAGEに接続する事を考慮したかのようなスペースが設けられているだけでなくリアアーマーも展開し干渉しそうな箇所を逃す事が出来ます。これは本当素晴らしいです。

またHG THE ORIGIN 版ガンダムの時同様、3ミリ丸穴自体が股間のど真ん中から後方にオフセットされています。

これによってスタンドがモデルの内股に干渉してポージングを制限する事態を回避させる事が出来ます。HG THE ORIGIN版の時にも丸穴を後方にオフセットさせた事を大絶賛してきましたが今回もそれが踏襲されているという事です。

些細な事かも知れませんがこれは大きな恩恵をモデラー側にもたらします。これも肩関節同様、今後のHGの標準仕様となっていって欲しいと思います。


バックパックはかなり好き嫌いが分かれそうなデザイン。


ガンプラ40周年の記念碑的キットであり、先述の通り驚異的なアイデアをふんだんに盛り込んだ今後のガンプラの方向性を示す意欲作であるが故にこの足裏には怒りを覚えます。なんでここをケチる???

大企業ってのはとんでもないところで堂々とケチケチやるので驚きます。


腹立たしいのは普通に突っ立ってる時にもこの肉抜き穴が見えるというところです(笑)気になってしょうがないwww

仮にですよ?
どうしても大人の事情で足裏に無様な肉抜き穴をこさえないといけないというのであれば、せめてもっとパテ埋めし易い形状にしておいてくれと言いたいです。

90年代後期 HGUC がスタートしてガンキャノンやグフの足裏パターンがしっかりモールドされているガンプラを見て感動と興奮を覚えた当時の私に「21世紀も20年近く経ったHGの新製品ガンプラ、つま先にがっつり肉抜き穴があるからwww」なんて言っても絶対に信じない自身があります(笑)

新製品のガンプラで、ましてやHGのブランド名を冠するキットの足の裏に肉抜き穴ががっつり空いているような事がない未来を私は切望します。いまだに HGUC ズサの足の裏にある大穴が夢に出てきますからね(泣)あれは格別トラウマでした。

私は文句も言いますが手も動かしますし、年間70体から下手すりゃ100体以上プラモを塗装や改修しながら完成させます。

それでも私がプラモに突っ込んでる金額なんてバンダイの総売上と比べりゃ鼻くそにも満たないくらいなもんかも知れませんが、まずは足裏の造形を改善、というか従前に戻してくださいとお願いしたいです。そして手首ですね、穴の空いてない完全な握り拳と自然な造形の平手左右分を同梱するか、別売手首パーツの安定供給をなんとかして欲しいと思います。

そうは言ってもこの肉抜き穴でコストカットした金でキハール2やウォドムポッドが出せるのかも?ザクマリナーが再販されたりバーザムが開発されたのは他のキットの肉抜き穴のおかげなのか???なんて事も想像したりするわけでね。

私ごときが知る由もない、なかなか難しい事情があるのだろうかとは思いますが、それでもやっぱり足裏の肉抜き穴はキツいものがあります。HGと冠するからには足裏もハイグレードであっていただきたいと切に願います。つい数年前まで出来ていた事でもあるわけですしね。


何度も凝視していると BEYOND GLOBAL のプロポーションにもだいぶ目が慣れてきました。

どう料理しましょうかね。プロトタイプガンダムを意識した配色にでもしてみようかと思います。


RGと比較すると以下に BEYOND GLOBAL シールドが小さいかわかります。ここも賛否両論ありそうですが、私は BEYOND GLOBAL 版のシールドがかなり気に入っています。

完成報告時に撮影してブログ記事にするとよくわかるのですが、シールドがデカいと本体が隠れて折角頑張って作ったり塗ったり改造した箇所が隠れがちなんですよね。そういった点から見るとシールドの小型化は完成したプラモを撮影してブログやSNSに投稿する時代に叶った進化と言えるのかも知れません。


RGと記念撮影。


このキットも五年か六年くらい前に家人がクリスマスプレゼントに買ってくれたものです。

やっぱりこのお台場ガンダム良いですね。宇宙世紀的な魅力が詰まっています。

以前HG THE ORIGIN 版と並べた時は流石にお台場ガンダムもちょっと古い感じに見えるようになったなと感慨に耽りましたが BEYOND GLOBAL と並べるとあまりにもベクトルが違い過ぎて比較しようがありません(笑)

HG THE ORIGIN版と BEYOND GLOBAL は当面入手困難なのかも知れませんが、旧キット、 HGUC21番 、RG、 HGUC REVIVE版と1/144だけでも6種類一般販売で初代ガンダムが選択出来る状況にあります。G-40やベースガンダムあたりも加えたら更に選択肢の幅が広がります。ガンプラの偉大なところはこれですね。どんな新顔が登場しても古株が肩たたきされて排除される事もない。ガンプラには保守と革新が共存しています。誠に懐が深いです。


外径5mm、内径3mmのABSパイプは乳白色のものは先日2m分調達したのですが、航空機などを浮かせて飾りたい時にはやっぱり透明のものがあると見栄えが良いなという場面もあるため透明のものも買いました。

これは店頭になかったので取り寄せてもらいました。徒歩圏内にある東急ハンズで本日購入。


黒サフ手に入りました。
ボークスにて家人が買ってくれました。これがないと多くのプラモが塗装に進めないので大変有り難いです。

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