バンダイ 1/1200 旧キット
マゼランをつくる。


マゼラン本体の水転写デカール貼りと台座製作を行いました。


台座は昨日ネオジム磁石を仕込んだ上に天板として1mmプラ板を貼り付けました。


天板の貼り付けは一発では綺麗に取り付ける事が出来なかったので捨てサフを吹きながら隙間を見つけて都度補修します。


この手の作業は捨てサフを拭かないと補修箇所を見つけるのが非常に難しいので手間を惜しまずサフを吹いては補修、サフを吹いては補修を繰り返します。


接着面が長いとどうしても隙間が出来ます。
この手の補修でパテを使うと一回の乾燥までの時間が長過ぎていつまで経っても終わらなくなりますので私は瞬間接着剤を使うようにしています。


支柱を打ち込みました。

GMとボールはネオジム磁石で接続していますのでそれぞれがしっかり自立します。


マゼラン本体に水転写デカールを貼り終えました。


スケールを考えるとオーバースケールなのは承知の上で情報量アップを図りました。


一晩しっかり乾燥させます。


連邦マークはプレバン専売のガンダムデカールDX、それ以外のコーションマークはHIQパーツ社のものを使用しています。


この段階までの塗装はエアブラシですが、私の実力だとエアブラシだけのグラデーション表現は限界があります。


このままだと数世代前、90年代中頃のプレステあたりのCGレベルなのでトップコート後、ウェザリングペンシルやモデルウォッシュ等を用いてより真実味や迫力のある表現を追加していきたいと思います。


脱出カプセルも塗り分けとデカール貼りしました。


台座に乗せてバランス確認。


支柱はもう少し短くするかも知れません。この辺りは現物あわせしながら細かく調整していきます。


という事で今回は以上です。
マゼラン本体と脱出カプセルに貼ったデカールを今から乾燥機に入れて一晩寝かせます。

これからGMとボールと台座の塗装を行います。
段取り通り行けばそこからマゼラン本体に一次トップコートを吹きウェザリング&スミ入れ後最終トップコートを吹いて完成となりますので早ければ明日の版に完成報告出来そうです。

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