モノグラム/バンダイ
1/48 MiG-15 をつくる。


先日近所のブックオフにて今は亡きモノグラム社 1/48 MiG-15 を入手しました。なかなかレアなキットなんじゃないでしょうか。


なんと500円。
ジェット戦闘機の 1/48 としては大変破格です。

流石にこの箱のキットは現行品ではないですが同じ金型を使用しているドイツレベル版のアフィリエイトを貼っておきますのでご興味があれば是非。


米国モノグラム社のロゴがでっかく印刷されていますが、よく見ると日本語が書かれています。


なんとバンダイが提携して日本国内で販売していたようです。
しかも製造元と書かれていますのでモノグラム社から金型を譲り受けて日本国内で製造していたという事でしょうかね。懐かしのバンザイマークが光ります。確かに私が子供の頃バンダイはこんなマークだったような気もします。

写真の通り1997年製です。私はまだこの世に産まれておりません。大元のモノグラム社ではその前年1996年にリリースされています。


今じゃ考えられないですけれど昔のバンダイは実在の兵器のプラモも作っていたようでたまに当時の戦車プラモなんかを中古プラモコーナーなどで見かける事があります。


モノグラムカラー。
私より一回りほど上の世代のモデラーには懐かしいのかも知れません。

私がプラモを作り始めた時代はモノグラムカラーでもハンブロールでもレベルカラーでもなく、既にグンゼ産業が既に普及していました。


箱を開けてみました。ミフタバコです。古本屋の匂いがしますが(笑)


組立説明書とカラー印刷された別紙彩色見本指示書。


数十年もののカビが生えていましたがカビ自体既にミイラ化してそうです。


これは初めて見ました。
昔のプラモお約束の同梱セメダインのモノグラム版。


中身は80年代ガンプラベストメカコレクション等に同梱されていたものと同じなんじゃ無いでしょうかね。セメダイン社のOEM。


開封してみました。
パーツは未開封だったのでピカピカです。


MiG-15 をイメージしたシルバー成形色が親切です。
無塗装派にも配慮するというバンダイの理念は既にこの時代から確立されていたのかも知れません。

ちなみにモールドは凸ですがシャープな造形ですのでそれを活かしたいと思います。


パイロットは立ち姿で顔立ちは我々極東人顔です。非常に精悍な造形で44年前のプラモとはとても思えません。

言うまでもないですが MiG-15 は朝鮮戦争で活躍したソ連の機体で歴史もののドキュメント番組などにも頻繁に登場します。


MiG-15 というとかなり小型の機体というイメージを持っていましたがジェット戦闘機の 1/48スケールとなれば結構なボリュームがあります。

同スケールの P-38 が痩せて見えるくらいジェット戦闘機というのはやっぱりでかいですね。これを500円で入手出来たのはラッキーでした。


付属の水転写デカールは様々な陣営のマーキングが収録されていますが、如何せん四十三年前に印刷されたものなので使えるかどうかはあまり期待しない方が良さそうです。


デッカいシールも入っていました謎ですが。
バンザイマークはかなり貴重なんじゃないでしょうか。

という事で今回は以上です。最近ガンプラ製作記事が立て込んでいましたので久しぶりのスケールモデルです。

明日にでも仮組みしてフィッティング等に大きな問題がなければ先日製作開始した アカデミー科学 1/48 ベアキャット とともに製作にとりかかりたいと思います。

とは言ってもドイツレベルが現行品として箱とデカールを替えて販売しているところを見るにキットの出来自体はかなり期待出来そうです。少なくとも現在のドイツレベル全く形にならないものを出すとは考えられないのでかなり期待しています。500円ですからドイツレベル版の10分の1以下くらいです。金型は同じですのでこれはかなり良い買いものが出来たと言えます。

当ブログでは新製品も数多く手を出していますが、それと同時に中古プラモにもフォーカスしています。直接お会いする事のない、どこかの誰かが何らかの事情で手放した年代物のプラモを自分の手で完成させるという行為は独特の楽しさや、大げさな言い方になりますが前オーナーやメーカーの歴史を引き継いだようなロマンがあります。

余談ですがレッドブルのデカールがあればレッドブル仕様にしたりして遊んでみたいのですがね〜とにかくメタリック表現が似合う機体なので金属的な仕上がりを目指します。

制作中のマゼランは現在ウェザリング中でして恐らく明日中に完成報告出来そうです。こちらもまたご期待ください。

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