ご覧の通りメカトロウィーゴが完成しました。
ハセガワのCW10 メカトロウィーゴ No.02 “ミルク&カカオ”です。2体セットですが今回はまず1体目の完成報告となります。
正面。
当ブログでガンプラ以外の模型を作るのも完成させるのも初です。
背面。
目玉はクリアパーツで再現しますが今回は手芸用の貼付けガラスを埋め込んでみました。
アクセントに1mm金属球やHIQパーツのデカールを貼ったりしました。キットの造形そのものが極めて素晴らしいのでやり過ぎないように注意しました。
当ブログではあまり使わない文字デカールを使ってみました。
頭部。
肩。
太腿外装。
背部外装。
お尻部分に3mm丸穴を開口し市販の汎用スタンドに対応させました。
テールランプは貼付けガラスに変更しています。
補助用スタンドも作ってみました。浮かせるというよりも地震などに備えた転倒対策です。
お尻に穴を開けたのでスタンドを用いたポージングが可能になります。
ちなみに自作スタンドはこんな感じで接続します。
可動範囲も必要充分なものがあり表情豊かです。
手首は回転とマジックハンド?の開閉が可能です。
せっかくなんでハセガワの工具を持たせてみました(笑)モデリングスクライバーを入手したのは今年になってからで当初は今ひとつ使いこなせていませんでしたが今ではなくてはならない戦力となりました。
筆を持たせてみました。
こういう時も補助用スタンドが役に立ちます。
ハッチは差替え無しで展開します。
アームは差替えになります。
子供フィギュアは白サフを吹いて色を揃えました。
いつか気が向いたらこの小僧達を着色するかも知れませんがモノトーン状態もウィーゴが引き立って良い感じです。
ちなみに本キットは一箱に2体入っており巧みなランナー分けで色違いのものが2体出来上がります。お得感があります。
ということで当ブログでの記念すべきハセガワキットの完成報告となりました。
接着剤不要のプラモデルは今までバンダイしか組んだ事が無かったのですがハセガワのスナップフィット感はバンダイのそれとはまた異なる感触でパチ組みの段階から非常に楽しめました。
嵌合調整がほぼ不要なまま気持ちよく組み上がり、固過ぎず且つユル過ぎない職人技を堪能させてもらいました。
次回は勿論白いメカトロウィーゴの完成報告となります。ご期待ください。
はじめまして!
センスの良い改造と塗装が気に入りましていつも楽しく拝見させていただいております。
所で過去作のドムR35の作品がとても気に入ったので私もブログで公開されている改造方法等参考に制作しているところです。
コンテストに出品したりするものではありませんがブログ等で発表しようと思っているのですが問題ないでしょうか?
見た目がそっくりな感じになってしまいそうなので問題あるようでしたら完成品は未公開にしいたします。
それではご返答お待ちしております。
YORI 様
コメント有難う御座います。
わざわざご連絡いただき大変恐縮で御座います。
当ブログで以前ご紹介致しましたドムR35の工作内容をもとにご制作されブログに掲載されたいとのことですが私と致しましては全く以て問題御座いません。
私自身「ガンプラ」を中心とした他人様の土俵の上で趣味を満喫しておる身で御座いますからむしろたいへん光栄で御座います。
ところでドムR35のようなキットはパチ組みでは不満がいくらか残りますが、その分ついつい手を加えて結果として愛着の湧く完成品が出来上がることに繋がるのでやはりガンプラは面白いですね。
今後ともご愛顧の程何卒宜しくお願い申し上げます。
寛大なご配慮痛み入ります。
作品は近日中に完成する予定ですので当方のブログURLからお暇でしたら足を運んでみてください。
各作品のトップページはフォトショでしょうか?
それでは次回作楽しみにしております。
YORI様
返信が遅くなり大変失礼致しました。
ブログも拝見させていただきました。私より遥かに丁寧な制作をされていて本当に勉強になります。スパイクの取り付けなど私のやっつけ仕事とは比べ物にならない手の込みようですね!腕部の後ハメは次回制作時に参考にさせていただきます。
追伸
当ブログでの写真はPhotoshopで背景紙のホコリを取ったり極たまに銃口に煙を着けてみたりする程度で基本は光量の調整等がメインです。出来るだけ作例をニュートラルに見せる事が出来るよう心掛けております。
完成報告のトップに来る画像はIllustratorに写真を配置したあと文字とロゴを加えて制作しております。このような返答で宜しかったでしょうか?
今後ともご愛顧の程何卒宜しくお願い申し上げます。