フジミ模型
1/24 VWゴルフGTI 16Vをつくる。


他の製作物の工程と並行していけそうだったので誕プレの二代目ゴルフも塗装開始しました。


車室は後部座席も床もドアの内張も一体整形という豪快なバスタブ構造。


内張り部分に目立つパーティングラインがあったので処理しておきました。


車室だけ見るとかなりざっくりした構造かと思いがちですが、サイドモールは別パーツ化されており、塗装派モデラーにはかなり嬉しいパーツ構成となっております。


なんとドアノブまで別パーツ。
これは本当に有難いです。

撮影していませんがワイパー等も別パーツ化されており、少ないパーツ数ながらも綺麗に塗装して塗り分けたいモデラーの心情を知り尽くしている名設計キットです。

1988年初版のキットですが、設計者の並外れたセンスを感じる逸品となっております。


サイドウィンドウもかなり独創的な構造となっており、サイドミラーの取り付けに対して配慮された形状としつつ造形面でのシャープさも保っており工夫に満ち溢れています。


車室は黒サフを吹きました。
ここから後部座席の塗り分けを行います。


前部シートは別パーツ化されています。


背部に目立つ肉抜き穴ががっぽり開いているということもなく押し出しピンの処理だけ行いました。


ボディはまだサフ吹きどころかバリ処理等もしていませんが、白にしようと思います。


待ちきれずにシャシーに被せてみました。


開封時の投稿で書き忘れましたが、フロントグリルも美しく貫通しており精悍な造形となっております。という事で今回は以上です。他にも色々製作中でしてそれらの中から近く完成報告を投稿出来そうです。

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